更年期障害による不調を改善。保険治療の「プラセンタ注射」
更年期障害の諸症状を改善する「プラセンタ注射」。悪化を防いで快適な日常生活をサポートします。
- 森川 髙司 理事長 兼 院長
街の頼れるドクターたちvol.100 内科
目次
医療法人煌仁会は、患者様中心の医療を提供する、地域密着型の医療法人です。クリニックの開業は2016年。地域に貢献できる医療をより安定して提供するために、2019年に法人化しました。
法人の設立と時期を同じくしてコロナ禍に入ったことは、想定外の展開でした。予定していた新しい取り組みは中断を余儀なくされましたが、それでも発熱外来を開設して早期から患者様を受け入れ、地域のみなさんのお役に立てたことは良かったと思っています。
中断していた計画が再び動き出したのは、行動制限が緩和された頃からです。「未病・予防医療」をテーマに医療サービスを提供する、会員制の健康クラブ(医療法人煌仁会 全日本メディカルクラブ)を創設。現在はサロン運営の準備を進めています。
「地域の『かかりつけ医』となり、予防医学や診察を通して、多くの患者様のかけがえのない人生の希望の光となる医療を提供する」を理念として掲げています。
これはクリニック運営に関わるメンバー全員で考えた理念です。医療法人を設立して以降、毎月各部門のリーダーが集まり、経営について学んでいます。その中で「自分たちが提供したい医療とは何か」を全員で話し合い、この理念にたどり着きました。
“地域に必要とされる医療”を提供していくことが私たちの使命だと考えています。0歳の乳児から終末期の患者様まで、当院ではあらゆる診療への対応が可能です。ご家族の誰かが受診したのをきっかけに、ご家族全員のかかりつけ医になることも珍しくありません。
診療の考え方や患者様への向き合い方は開業当初からずっと変わりませんが、必要な環境を整えるための対応力は法人化によって高まりましたね。その時々に応じて柔軟に変化しながら必要とされる医療を取り入れ、最善の方法で地域医療に尽くしていきたいと思っています。
「なんでも診る」という言葉が分かりやすいかもしれません。例えば、睡眠時無呼吸症候群の患者様が高血圧や糖尿病を併発していることはよくありますが、病気ごとに違う病院に通うのは大変ですよね。複数の病気を抱えていても、患者様は一人です。治療の中断を防ぐためにも、診られる病気はすべてここで診ています。
また適切な治療を提供するうえで、検査はとても重要です。当院では、0歳から受けられる「アレルギー検査」や、発症初期でもインフルエンザの感染判定が可能な「高感度インフルエンザ迅速検査装置」のほか、がんの早期発見に寄与する「NBI内視鏡」や、指先からの血液採取だけで約10分で結果が分かる糖尿病の「HbA1c 血糖迅速検査器」など、様々な検査機器を導入しています。
人間ドックや遺伝子検査、栄養指導、エイジングケアなどを提供するためのサロンを兵庫県芦屋市に開設しました。健康クラブに加入する会員様専用の施設です。まずは経営者向けのサービスとして開始しています。
このサロンでは、病気の手前の状態(=未病)を早期発見する高精度の検査と改善に向けたフォロー、健康維持のための予防医療などを提供。また治療を必要とする場合には、適切な医療機関とスムーズに連携することで、企業の健康経営をサポートしていきたいと考えています。
地域にとって必要な医療を考え、その環境を整え続ける医療法人を目指しています。コロナ禍では発熱外来のほかにも、小児科医・産婦人科医・助産師に24時間無料で相談できる、患者様限定のオンラインサービスを導入しました。
今後は「未病」の啓発と、病気にならないための予防医療に一層力を入れていきたいと考えています。コロナ前まで開催していた、健康講座などの茶話会も復活させたいですね。診療体制の充実を図るために、分院の設立も視野に入れています。
地域のかかりつけ医として、「内科」「消化器内科」「呼吸器内科」「小児科」の幅広い診療に対応しています。地域の健康を支える一助になることが私の喜びです。これからもみなさんに必要とされる医療の提供に努めていきたいと思っています。
医療法人煌仁会 森川内科クリニック 地図を見る
独自開発の「5D注⼊法」により、痩せ型でも豊かな膨らみのある魅力的なバストを提供します。
患者様に合わせて設定した治療のゴールを一緒にめざし、予防からリハビリ、再生医療まで幅広く提供します。
患者様がいつまでも笑って過ごせる社会を実現するために、内視鏡検査の技術を駆使し予防医学を推進します。