循環型地域医療連携・包括的治療・チーム医療で糖尿病に挑む
地域のクリニックと緊密に連携。チーム医療を実践し、合併症の重症化予防、健康寿命の延伸に貢献します。
- 医療法人輝栄会 福岡輝栄会病院 福岡県福岡市東区
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- 田尻 祐司 糖尿病センター長
街の頼れるドクターたちvol.018 耳鼻咽喉科
母の病気を医師に救ってもらったことがきっかけです。母は私が高校生の頃に脳梗塞によって救急搬送され、何度も命の危機に直面しましたが、先進的な医療を受けたことで一命を取りとめました。私は医師の仕事ぶりに感動して、自分も患者さんの役に立てる人になりたいと思いました。その後、耳鼻咽喉科を専攻したのは、私が幼少時からアレルギー性鼻炎に悩んでいたことからでした。小学生の時、ずっと耳鼻咽喉科に通っていたわけですが、医療を学ぶ中で、実は診断されないまま治療を受けていたことが判明。私は、同じように苦しむ患者さんをしっかりと検査して病気を特定し、適切な治療を行うことで、より快適な社会生活を送れる人を増やしたいですね。
聖マリアンナ医科大学を卒業後、聖マリアンナ医科大学病院などで副鼻腔炎や難聴、めまいの専門外来を担当し、アレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎、難聴やめまいなどを伴う外リンパ瘻の手術に注力しました。そんな中で開業を決意したのは、勤務医として学んだことを病気の初期から診られる開業医として活かしたい、と感じたためです。開業に当たっては、耳鼻科医が少なく地域の方が困っている場所にしたいと考え、友人のママ友から「西馬込には耳鼻咽喉科がなくて困っている」と聞いて決めました。訪れてみると、私の地元と似ていて、商店街があって子どもが集まる公園があり、子どもたちも多い。親しみやすさにも魅かれました。
女性が光り輝く社会づくりに貢献したいと考えています。医師として、仕事や子育てに忙しいお母さんをどう手助けできるかを常に考えていて、お母さんが来院しやすいよう、院内はバリアフリーにしてキッズスペースや授乳のできる個室を備え、トイレはおむつ替えしやすい広めのスペースを設けました。私は母にとても感謝しており、母が病気になった後は、姉が私の母親代わりになってくれました。妻や2人の娘の成長も私の人生の原動力になっています。自分の人生において女性の存在が大きかったこと、そして私の専門のめまいは女性の患者さんが多かったことから、自然と「女性」がキーワードに浮かびました。そして医療現場は、働くスタッフも女性が多く、一緒に働く仲間が光り輝く未来を描いてほしいと考え、人材育成に力をいれ、外部セミナーや研修会に積極的に参加しています。
はい。今はお父さんが連れてくることも増えましたが、お母さんが連れてくる患者さんの方が多いです。患者さんはお子さんが多く、15歳までの子が45%、うち2歳までの子が20%を占めます。お子さんは本当にかわいいですよね。治療を嫌がる子もいますが、最後には「ばいばい」と手を振ってくれることも多くて、その瞬間がまたうれしいです。私には0歳と3歳の娘がいるのですが、子どもができてから一層、患者さんのお子さんも愛おしく思えるようになり、病気になった時の親御さんの苦労も身に染みて理解できるようになりました。
「わかりやすく伝えること」に尽きますが、具体的には内視鏡で撮影した患部の画像を時系列に並べ、違いがわかる形にして説明するようにしています。診療室には画像を映し出すモニターを2つ設置していて、どの状態でも患部が見られるように、患者さんが顔を向けた先にモニターを設置し、リアルタイムで患者さんは自分の状態を見られます。2つのうちの1つは大きなモニターなので、後ろに座っているご家族からも見やすくなっています。患者さんが目で見て現状を把握でき、納得して治療が受けられる環境を提供しています。
患者さんを自分の家族だと思うことです。自分の家族であればどんな処置をしてあげたいか、また、自分が患者さんの家族だったら医師にどうしてもらいたいかを考え、診療しています。一方で、私はスタッフにいつも助けられています。入室する際に荷物が多くて大変な患者さんを手伝ったり、退室間際に抱っこ紐をつけるなど介助をしてあげたり。こういったことを私が何も言わなくても率先してやってくれるので、スタッフに魅かれて来院されるご家族も少なくないのではないでしょうか。
西馬込あくつ耳鼻咽喉科
地域のクリニックと緊密に連携。チーム医療を実践し、合併症の重症化予防、健康寿命の延伸に貢献します。
大阪府茨木市の耳鼻咽喉科。いびきやめまい、補聴器、甲状腺、嚥下に対し、専門性の高い医療を提供します。
丁寧な診察と、苦痛の少ない正確な内視鏡検査。内科的アプローチを駆使して、おなかの痛みを解消します。