救急医療と離島医療で
培った経験が、地域に
寄り添う診療の原点に
島民約600名の健康を守った経験を活かし、「みんな診る」「まるごと診る」診療を提供します。
- かりゆしファミリークリニック 神奈川県藤沢市
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- 田村 剛三 院⻑
街の頼れるドクターたちvol.222 内科
なんでも・いつでも・いつまでも診る「総合診療」を提供するクリニックです。お子さんから高齢の方まで、何科を受診すればよいか分からない時なども、気軽にご相談いただけます。
私はかつて沖縄の離島で診療を行っており、地域全体の健康を支えるという経験を積んできました。一方で、患者さんを最期まで診たいと思っても、本島へ搬送しなければならないケースも少なくありませんでした。やがて「地域に根差し、患者さんやご家族に長く寄り添いたい」という想いが強くなり、地元藤沢で開業することにしたのです。地域の健康を守る「かかりつけ医」として生活に寄り添いつつ、専門的な治療が必要と判断した場合は適切な医療機関へつなぐことも、当院の大切な役割としています。
一番大切にしたのは、「病院らしくしすぎない」ことです。離島の診療所には、地域の皆さんが気軽に立ち寄り「ちょっと相談していこうかな」と思える温かい雰囲気がありました。その空気感を藤沢でも再現したかったので、沖縄を感じられる外観や内装を取り入れました。高い天井やゆったりとした待合スペース、キッズスペースを設け、お子さんから高齢の方まで安心して過ごせる空間を目指しています。加えて、発熱患者専用の診察室も設けるなど、安心して通える環境も整えました。
お子さんから働く世代、高齢の方まで幅広く受診されています。夕方は仕事帰りの方や学校帰りの学生さんが立ち寄ることもあれば、三世代で通ってくださるご家庭もあります。地域の皆さんの健康を長く見守っていけることは、この仕事の大きなやりがいですね。
また当院は海が近いため、クラゲや毒魚に刺された、岩場でケガをしたなど、この地域ならではのご相談もいただきます。離島でも日常的に経験してきましたので、「こういう症状も診てもらえるのですね」と驚かれています。
私は医師の家系で育ち、医療は幼い頃から身近な存在でした。そのため、医師になることも自然な選択だったかもしれません。ちなみに曽祖父は「イチジク浣腸」の発明者として知られる田村廿三郎で、この話をすると患者さんにも驚かれますね。
医学部卒業後は、「幅広い疾患を診られる医師になりたい」という想いから救急医療の道を選び、ドクターヘリにも搭乗しながら大学病院で重症患者さんの診療を経験しました。一方で、学生時代に小笠原の診療所を見学したことをきっかけに離島医療にも関心を持っており、「いつか私も携わってみたい」という想いを抱き続けていたのです。一定のキャリアを積んだところで、それを実現する形で沖縄の離島へ赴任し、地域医療に従事することを決意しました。
離島では、子供から高齢者までの風邪や生活習慣病、けがなどの幅広い症状に、ひとりの医師が対応します。大学病院では重症例を多数診てきましたが、島民約600名を自分だけで診療するために、いちから勉強し直すことも少なくありませんでした。地域の皆さんと暮らしを共にしつつ、ほかの島や本島の先生方と連携しながら日々治療にあたり、それらの経験を通して学んだことは、今もさまざまな形で活かされています。
たとえば、病気だけをみるのではなく、その方の暮らしや人間関係、文化まで理解した上で診療を行うこと。患者さんのお話に耳を傾け、それぞれの地域に昔から続いている考え方や価値観を尊重すると、いつしかそれが信頼関係につながるものです。現在もその姿勢を心がけ、一人ひとりに寄り添う診療を続けています。
体調が悪い時だけでなく、「気になることがある」「健康診断の結果が心配だ」という時も気軽にご相談ください。
近くで、なんでも・いつでも・いつまでも診てくれる医師として、患者さんから「先生の顔を見るだけで安心する」と言っていただけることが、私にとって大きな励みになっています。その温かいお言葉に応え、これからも地域の皆さんにとって頼れる存在であり続けたいですね。
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島民約600名の健康を守った経験を活かし、「みんな診る」「まるごと診る」診療を提供します。
高い専門性も持つ消化器内科医が、患者さまの不安に寄り添い、丁寧で苦痛の少ない内視鏡検査を提供します。
女性医師が診療します。月経前の不調(PMS/PMDD)や更年期障害なども遠慮なくご相談ください。