神戸元町みつみや大腸内視鏡内科・肛門外科 光宮 義博 院⻑ | ドクターズインタビュー

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安心を追求し
「病気になる前に守る」
大腸内視鏡検査を提供

街の頼れるドクターたちvol.215 肛門科

神戸元町みつみや大腸内視鏡内科・肛門外科
  • 光宮 義博 院⻑
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神戸市中央区、JR・阪神元町駅から徒歩約3分。より通いやすく心地よい環境を目指し2026年5月に移転した「神戸元町みつみや大腸内視鏡内科・肛門外科」は、「お尻のことを相談したいけれど恥ずかしい」「大腸内視鏡検査は怖い」という患者にも配慮された環境が特徴だ。白を基調とした清潔感のある院内で、初診の患者はまず個室へ案内される。「ほかの患者の前で症状を話さなくて済むように」という配慮の表れだ。他にも導線や照明、衛生面、スタッフの動きまで細かな工夫を重ね、少しでも安心して通えるようにという理念を追求しているという。光宮義博院長に、同院の大腸内視鏡検査・肛門診療の特徴や、背景にある想いを伺った。(取材日 2026年5月17日)

来院してから帰るまでの時間を通し「大切にされている」と感じてほしい

― クリニックを移転されたそうですが、どのような背景があったのですか?

以前から、「もっと患者さんが来院しやすい空間を作りたい」と考えていました。建物が古くなったのもあり、より良い条件の場所を探したところ、こちらの物件と出会ったのです。駅からは近いですが大通りから一本入ったところにありますし、クリニックが複数入ったビルなので、利便性に優れつつ人目を気にせず来院できる環境になったのではないでしょうか。
患者さんの不安は、医療機関を受診しようと思った時点から始まっています。ですから今回の移転にあたり「どうしたら少しでも安心して来てもらえるか」に、とことんこだわりました。初診の際にすぐ個室へご案内するのも、人前で症状を話さなくて済むようにしたかったからです。患者さん同士が顔を合わせにくい導線や照明の色なども含め、考え抜いて設計しました。

― 「心と体にやさしい大腸肛門病診療」をモットーとされているそうですね。

私は両親が営む美容室を見て育ったのですが、父はコンクールで受賞するほど技術力が高く、母は人との関わり方がとても上手でした。その経験により「技術と安心の両方があれば、人はまた来たくなるのだ」と思ったのです。クリニックも、検査技術だけが高ければいいとは思いません。恥ずかしさやつらさをできるかぎり和らげ、来院してから帰るまでの時間を通し「大切にされている」と感じていただきたいですね。

― 患者さんの不安に徹底して寄り添うのはなぜですか?

「病気が見つかってから頑張る医療」より、「病気になる前に守る医療」に取り組みたいからです。消化器外科医として大腸がんの手術や抗がん剤治療、緩和ケアを担当していた頃、「もっと早く見つけられていたら重症化を防げたのに」というケースを数多く診てきました。手遅れになってしまった患者さんやご家族と一緒に泣いたこともあります。だからこそ、とにかく検査を受けることのハードルを下げ、一人でも多くの方の健康を守りたいと思っているのです。

スタッフ一丸となって不安を和らげ、定期的な受診と疾患の早期発見に繋げる

― 大腸内視鏡検査が不安だという方へは、どのように対応されていますか?

「痛そう」「恥ずかしい」「怖い」と感じ、緊張してしまうと、体がこわばってお腹にも力が入り、検査の負担につながることがあります。そのため当院では、静脈麻酔だけでなく、検査中も「少しお腹が張りそうな感じがありますよ」「空気は抜いているので大丈夫ですよ」などの声をかけ、不安を和らげています。また、できるだけ無理に腸を伸ばさないよう、自然な状態を保ちながら内視鏡を進めることで、心と体の緊張を軽減するよう努めています。
大腸内視鏡検査は一度受けて終わりではなく、続けて受けていただくことが大切です。「想像より楽だった、また受けてもいいな」と思っていただけるよう努めています。

― 「切らない痔の治療」にも注力されているそうですね。

痔は手術や処置が必要なものばかりではなく、生活習慣や排便習慣を見直すことで改善する方も多いです。例えば水分不足で便が硬くなると痔を悪化させますが、コーヒーなどのカフェインが多い飲み物ばかりでは、かえって必要な水分が不足してしまうこともあります。大切なのは「なぜそうなったのか」を考え、原因を一緒に見直していくことです。まずは水分の質や量、排便習慣などを整えた上で、切らずに改善する可能性を考え、本当に必要な時だけ適切な治療をご提案したいと思っています。

― 最後に、受診を検討している方へメッセージをお願いします。

お尻やお腹の不調は、「痛いのかな」「恥ずかしいな」と受診をためらう方も少なくありません。しかし我慢した結果、もっとつらい思いをする可能性もあるのです。そのような患者さんを減らすべく、スタッフ一丸となって患者さんの気持ちを和らげ、安心してお越しいただきたいと考えています。「来てよかった」と言っていただけるよう日々努力していきますので、「こんなことで相談していいのかな」ということから遠慮なくご相談ください。

安心を追求し「病気になる前に守る」大腸内視鏡検査を提供

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住所
兵庫県神戸市中央区北長狭通4丁目6番15号 リンズエムディ神戸元町3階
電話番号
078-231-3238
最寄駅
元町駅、県庁前駅
アクセス
JR・阪神「元町駅」・神戸市営地下鉄「県庁前駅」から徒歩3分
JR「三ノ宮駅」・「神戸駅」からも電車と徒歩で5~6分
診察領域
肛門科、内視鏡
専門医
外科専門医、大腸肛門病専門医