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- 銀座3丁目・BANNAI美容クリニック 東京都中央区銀座
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- 坂内 誠(将佑貴)院長
街の頼れるドクターたちvol.004 耳鼻咽喉科
目次
医師になる決意をしたのは、高校3年生のときです。高校時代、私の周りには医学部を目指す友人が多くいました。彼らから、志望理由や人体の構造について話を聞くうちに、いつのまにか私自身も医師の仕事に興味を持つようになっていました。当時の私にとって医師といえば、子供のころに通っていた病院の先生。いつもやさしく、温かかった先生の印象をよく覚えています。そんな経緯もあり、友人とともに医学部を目指すことにしました。
医学部へ進学するときは、子供のころのイメージから内科を意識していました。しかし、大学で学んでいく中で、耳鼻咽喉科の「内科的な側面と外科的な側面を持ち合わせている」「外来も手術も両方できる」という点に魅力を感じるように。また、幅広い年齢層の患者さんに触れられる科であるという点にも惹かれましたね。
そして何よりも大きかったのは、大学病院にいらっしゃった耳鼻咽喉科の先生の存在です。医師としての姿、働く姿勢に感銘を受け、「この先生と一緒に働きたい」と思って診療科を決めました。
大分県から西宮市への移住を考えていたときに、梅華会グループの存在を知りました。「患者さんへの丁寧な説明」「満足いただける医療を提供する」という方針は、私が医師として心がけていることでもあり、大きな共感を覚えましたね。知らない土地ではありましたが、「このクリニックなら医師として目指す医療に携われる」と感じたのです。
一点気がかりだったのは、急患の方が来たときに、紹介先の病院を見つけられない可能性があることでした。近くに知っている医師がいないことで、万一のときに患者さんに迷惑をかけてしまうのでは……という不安です。ところが、事務局から提携病院や体制がきちんと整えられていること聞き、すぐに安心へと変わりました。その後、理事長の梅岡先生がわざわざ大分にまで足を運んでくださり、入職を決めました。2018年1月から勤務を開始し、3月からは西宮市苦楽園口クリニックの院長を任せていただいています。
あえてひとつ挙げるなら、アレルギーの治療でしょうか。大学病院に勤務していたときには、手術も行っていました。これまで悪性疾患を診る機会を多く経験してきたため、診療の際には注意深く診て、常に「もしかして」と疑えるよう判断の余地を残すことを心がけています。表面的にはアレルギーの症状に見える場合でも、ほかの病気が原因となっている可能性もあるからです。病状をきちんと捉え、他の病気の可能性を十分に検討してから診断する。それが正しい治療につながると考えています。
患者さんがご自身の病気や症状について理解しやすいよう、説明を行う際には画像をお見せするようにしています。当クリニックには世界最細径の内視鏡があり、耳や鼻、のどの状況を患者さんと一緒に確認しながら説明することもあります。
また、電子カルテ入力を専門とするクラークというスタッフがおりますので、医師は患者さんのお話を伺い、丁寧に診断内容や治療方法を説明することに集中できます。患者さんの理解が深まり安心につながれば、これほど嬉しいことはありません。
当院に来てから“医師に患者さんが付く”ということを強く実感しました。ですから、梅岡先生が築いてきた信頼や医療への志をきちんと受け継ぐことが私の役割だと考えています。ただ、院長になったというだけでは、すぐに患者さんからの信頼を寄せていただけるとは限りません。ですから、私に診てほしいと言ってくださる患者さんを少しずつ増やすことを当面の目標にして、患者さん一人ひとりとじっくり話し、一つひとつの診療を大切にしていきたいと思っています。
当院は、もし私がここの医師ではなかったとしても家族や友人に勧めたくなるようなクリニックです。設備、診療体制、人材育成に至るまで、より良い医療を提供するために整えられています。特にスタッフは気配りや心遣いのできるメンバーばかりで、私自身も感心させられることがしばしばあります。患者さんには診察や治療以外の時間もきっと快適に過ごしていただけることでしょう。
医療法人 梅華会グループ 梅岡耳鼻咽喉科クリニック 地図を見る
独自開発の「5D注⼊法」により、痩せ型でも豊かな膨らみのある魅力的なバストを提供します。
患者様に合わせて設定した治療のゴールを一緒にめざし、予防からリハビリ、再生医療まで幅広く提供します。
患者様がいつまでも笑って過ごせる社会を実現するために、内視鏡検査の技術を駆使し予防医学を推進します。