銀座3丁目・BANNAI美容クリニック 坂内 誠(将佑貴)院長 | ドクターズインタビュー

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頼れるドクターが教える治療法vol.082

美容外科

オリジナル技術で丸みと高さ、
くっきりした輪郭を出し美乳を実現
オリジナル技術で丸みと高さ、<br>くっきりした輪郭を出し美乳を実現
銀座3丁目・BANNAI美容クリニック
  • 坂内 誠(将佑貴)院長
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東京都中央区「銀座3丁目・BANNAI美容クリニック」の坂内誠(将佑貴)院⻑は、常に従来の豊胸手術の限界に挑み続ける、脂肪豊胸手術のスペシャリストだ。大手美容外科クリニックの分院長を13年間務め、多数の脂肪豊胸施術を担当。独立前の2年間は、グループ内で施術件数全国トップという実績を残した。一人でも多くの患者に美しいバストを提供したいという思いで、2020年3月に同院を開業。独自開発した「5D注⼊法」により、少ない脂肪でも高さと丸みのある自然で美しいバストを実現する高度な技術に、国内外からの患者が絶えない。理想に近いバストを叶える脂肪豊胸手術について、坂内院長にお話を伺った。(取材日 2024年10月23日)

高度なスキルが求められる脂肪豊胸手術。ドクター選びは慎重に

― シリコンバッグ豊胸⼿術と比較し、脂肪豊胸⼿術にはどのようなメリットがありますか?

脂肪豊胸手術の一番のメリットは、自然なバストを作れることです。シリコンバッグの胸は温度が冷たく触るとペコペコしますが、脂肪豊胸は体温や感触が普通の肌と変わらず、揺れなどの動きも自然です。また、シリコンバッグは10~15年で入れ替えが必要ですが、脂肪豊胸ならば痩せない限り半永久的に豊かなバストが続きます。施術にあたり脂肪吸引を行いますので、部分痩せが同時に叶うのも嬉しいことではないでしょうか。
さらに、シリコンバッグ豊胸手術は過去に発がん性のリスクが報告されていますが、脂肪豊胸手術はご自身の脂肪組織を注入するため安全性が高く、乳がん検診などのマンモグラフィーも受けることができます。

― 満⾜のいく脂肪豊胸⼿術を受けるために、知っておいた⽅が良いことはありますか?

脂肪豊胸手術で綺麗なバストメイクを行うには「くっきりとした輪郭」と「高さ」と「丸み」を出すことが重要であり、高い技術力が不可欠です。解剖学の見地からご説明すると、乳房内の乳腺は深部の大胸筋とがっちり癒着しているため、デコルテから脂肪をたくさん入れただけではほとんど膨らまず、平たく四角いお弁当箱のような胸になります。これでは、ただ胸全体の体積を増やしただけの結果になり、女性らしく豊かで高さのある丸いバストはできません。動いても揺れないですし、乳首が下を向いてしまいます。
イメージしていた美乳にならず手術後に修正、などの事態を防ぐためにも、ドクター選びは慎重に行う必要があります。クリニックのHPに掲載されている症例写真である程度スキルは判断できますので、ご自身が理想とするような高く丸いバストに仕上がっているかを確認しましょう(大量に脂肪を注入すると大きくなったように見えますが、一時的なものなので注意が必要です)。また、サイズ保証を付けているところは良心的ですし、比較的安心して任せられるクリニックと言えますね。

― 注⼊する脂肪は、どれくらいが適量なのでしょうか?

美容業界の通説で適正とされている脂肪注入量は、片胸200~250㏄です。しかしこの量で通常の施術方法だと、しっかりとバストアップを実現することは難しいのが現状です。かといって大量に注入すれば、脂肪壊死を生じ、しこりのリスクが高まります。
当院では以前は平均210㏄を注入していましたが、施術から半年後の時点で定着している脂肪の量を数百人3Dスキャナーで調べたところ、片胸平均75㏄、最大でも135cc(1カップは約60cc)というデータが得られました。すなわち一度で定着できる脂肪の量や定着率は通説よりかなり少なく、これではしこりのリスクが高いことがわかったのです。そのため現在は片胸100〜150ccを適正量とし、その量でも十分大きいバストにするために「5D注⼊法」を用いた結果、少量の脂肪でも安全性と大きさを両立させた豊かな膨らみのある綺麗なバストメイクを実現しています。

独自開発の「5D注⼊法」で、少ない脂肪注入量でも豊かな美乳を実現

― 先生が開発した「5D注⼊法」の特徴を教えてください。

「5D注⼊法」の大きな特徴は、脂肪注入の際に、一般に使われている真っ直ぐな管ではなく、特製の曲がったカニューレを使用していることです。これを上手に使うことで注入と剥離が同時にできるので、皮膚や乳腺と大胸筋などの筋膜との癒着をはがしながら脂肪を注入することが可能となり、脂肪でありながら立体的で、外乳・下乳も強調された綺麗なバストを実現しています。
もう一つの大きなメリットは、脂肪の注入量が少ないので脂肪吸引量が少なくてすむことです。一般的な脂肪豊胸手術には1000〜1200ccの脂肪量が必要なので、十分な脂肪が取れそうにないと断られるケースも少なくありません。一方「5D注⼊法」は、その半分量、両胸の施術の場合で500㏄の脂肪が確保できればよいので、痩せ型の方でも施術が可能です。脂肪吸引量が少ないとダウンタイムが軽くなるので、「5D注⼊法」は日常生活への支障が少ないこともメリットと言えるでしょう。

― どのようなお悩みの患者さんが来られますか?

当院には、主に10代から60代の幅広い方がお見えになっています。お悩みの内容としては、バストアップはもちろん、左右差や形を整えたいというご希望や、40代以降ですと下垂を気にされるケースが多いですね。他院で受けた施術の修正をしたいという方や、痩せ型のため他院で断られた方、当院HPの症例写真をご覧になり「理想的な形ができているから」という理由で来てくださる方も多くいらっしゃいます。

自由診療の費用(目安)

◎モニター価格
クリスタル(サイズ不変時):¥830,000(税別)
ブロンズ(1カップ保証):¥1,271,181(税別)
シルバー(1.5カップ保証):¥1,803,527(税別)
ゴールド(2カップ保証)(標準セットに培養幹細胞1億個):¥2,321,700(税別)
プラチナ(2.5カップ保証)(フルオプションで培養幹細胞1億個):¥2,846,700(税別)
ダイヤモンド(3カップ保証)(フルオプションで培養幹細胞2億個):¥3,596,700(税別)

ドクターからのメッセージ
  • 坂内 誠(将佑貴)院長

当院では、丁寧なカウンセリングでご希望を詳しくお聞きし、術後は3Dスキャナーでサイズ変化を計測、脂肪が定着しにくい方には無料で再手術するサイズ保証を付けるなど、皆様にご満足頂けるよう最大限配慮しています。脂肪豊胸手術は言われているほど定着率が高くなく、1回でしっかりと形を作れるドクターに任せないと満足度が低い傾向があります。当院は脂肪豊胸手術だけを専門にしているクリニックであり、長年培われた技術と経験、実績がありますので、どうぞお気軽にご相談にいらしてください。

オリジナル技術で丸みと高さ、くっきりした輪郭を出し美乳を実現
オリジナル技術で丸みと高さ、くっきりした輪郭を出し美乳を実現

銀座3丁目・BANNAI美容クリニック 地図を見る

住所
東京都中央区銀座3丁目7−16 NSビル 4階
電話番号
03-3567-9135
最寄駅
東銀座駅、銀座駅(銀座一丁目駅)、有楽町駅(日比谷駅)
アクセス
銀座線 銀座駅下車 徒歩1分
浅草線 東銀座駅下車 徒歩3分
有楽町線 銀座一丁目駅下車 徒歩3分
診察領域
美容外科