足と歩行の診療所 吉原 正宣院長 | ドクターズインタビュー

メニュー

頼れるドクターが教える治療法vol.024

形成外科

「足の健康は全身の健康」足のトラブルに広く対応する
「足の健康は全身の健康」足のトラブルに広く対応する
足と歩行の診療所
  • 吉原 正宣院長
387 views

患者の生活を聞き、その人が取り組みやすい予防や対策の方法を伝える

―問診から治療までの流れについて教えてください。

まずは視診や触診によって患者さんの姿勢や歩き方などを確認し、次にその方に必要な検査を行います。骨の形や位置を確認できるレントゲン撮影、筋肉やじん帯など軟らかい組織や、関節の炎症の有無を調べるのに有効な超音波(エコー)検査のほか、状況に応じて他院でのCT検査やMRI検査を受けていただくこともあります。また、骨粗鬆症の診断に必要や骨密度測定も行っています。こうした問診や検査の結果に合わせて治療方法を検討していくわけですが、その内容もさまざまで、靴の選び方や履き方、歩き方のアドバイス、ストレッチ・筋力トレーニングの指導、医療用インソールの作製、包帯を用いた圧迫療法、投薬、注射など多岐にわたります。

―足のトラブルの予防や対策として自宅でできることはありますか?

最も有効なのはシンプルで、自分の足をときどき見ることです。足は顔や手に比べて視界に入りづらい部分であり、気付かないうちに病気が進みやすい傾向にあります。お風呂に入っているときなどに爪の形や指の間を見て、巻き爪になっていないか、たこができていないか、水虫がないかなどを定期的にチェックすると良いでしょう。足が疲れやすい、つりやすい方は、血流のよくなっている入浴後に両方のアキレス腱を30秒ずつ伸ばしてみてください。筋肉がほぐれやすくなっているので、これだけで症状が和らぐこともあります。セルフケアに重要なのは、無理なく継続できることです。私自身、患者さんの生活様式を聞いて、できるだけその人が取り組みやすく、習慣化できるよう提案しています。

ドクターからのメッセージ吉原 正宣院長

健康を維持していくために重要な3大要素は、「食事」「運動」「睡眠」です。その一つである運動を行うためには、足を健康に保ち、歩きやすい状態でいることが大切です。普段は意識しないかもしれませんが、ときどき、自分の足を見てみてください。足のトラブルを抱えやすい中高年以外の方も同様です。 足のトラブルを予防するには、まだ骨格形成が完成していない小児期からの介入が重要です。つまずき易いお子さんはもちろん、家族に足のトラブルを抱えるお子さんやスポーツをしているお子さんには小さな頃から足や靴を気にする習慣を作って欲しいと思います。妊婦や産後のお母さんも要注意です。妊娠は体重の急激な増加を生じますし、出産のために骨盤を緩めるホルモンが出ますが、これらは同様に足のトラブルを抱えやすくなります。さらにはよく歩く職業の方や営業マンの方もそう。メンテナンスフリーと考えられていた人の身体ですが、長寿化と共にそういうわけにもいかなくなってきています。当院はそういった「気になること」や「お悩み」にも対応し、「足のなんでもやさん」として地域にも根付いたクリニックに成長していきたいと考えています。

「足の健康は全身の健康」足のトラブルに広く対応する
12
「足の健康は全身の健康」足のトラブルに広く対応する

足と歩行の診療所

場所
東京都大田区西蒲田8丁目1−7 グランタウンビル9F MAP
電話
03-6715-9430
診察領域
外科、形成外科
専門医
形成外科専門医

新着インタビュー

MORE