さわだ眼科・皮膚科 澤田 憲治院長 | ドクターズインタビュー

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脳外科領域や
病院勤務の経験も生かして
満足度の高い医療を届ける

街の頼れるドクターたちvol.046

さわだ眼科・皮膚科
  • 澤田 憲治院長
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JR神戸線「芦屋」駅から徒歩14分。閑静な住宅街の一角に、「さわだ眼科・皮膚科」はある。澤田憲治院長は、脳神経外科医から眼科医へと転身した異色のキャリアの持ち主だ。2004年に眼科医としてのキャリアをスタートさせ、開業前には兵庫県内有数の治療実績を誇る、あさぎり病院に勤務。白内障、緑内障、網膜硝子体疾患、眼瞼下垂など、眼科におけるほぼすべての領域の治療に携わってきた。大学病院と同等レベルでありながら、患者さんと近い距離で満足度の高い医療の提供を目指す澤田院長へ、同院の白内障手術と緑内障手術、さらに4月から開始した治療「オルソケラトロジー」についてお話を伺った。(取材日 2020年6月23日)

救急医時代の経験をきっかけに眼科医へ転身。満足度の高い医療を目指す

―脳神経外科医から眼科医へ転身したきっかけをお聞かせください。

眼科医への転身を考えるようになったきっかけは、救急医時代、ある緊急手術に携わったことです。重症頭部外傷の患者さんでしたが、その場での対応が難しかったため、隣接する関連病院へ運びました。上級医師は、すぐに視神経管骨折と診断。頭部外傷に伴い視神経管を骨折して、神経損傷を起こしていたのです。そのとき目にしたあざやかな手術には、感銘を受けましたね。もともと脳外科領域は眼科領域と重なるところがあるのですが、脳外科と眼科のはざまにある症例を目の当たりにしたことで、眼科を意識するようになりました。

―開業にあたって実現したかったことは何でしょうか?

「満足度の高い医療」ですね。眼科医の場合、クリニックでも病院に引けを取らない治療を行うことが可能です。自身の求める医療レベルは落とさず、クリニックならではの患者さんに寄り添った診療で、満足していただける医療を実現したいと思っています。
眼科医への転身を決意したときに私の中で芽生えたのは、マイクロ顕微鏡を用いた手術で患者さんに満足いただき、喜びを共有したいという想いでした。兵庫県内で症例数トップクラスの病院で技術を磨き、緑内障手術や網膜硝子体手術など数多くの症例に携わった経験をもとに、より高い満足を目指して日々の診療に取り組んでいます。

―診察や手術で大切にしていることはありますか?

検査データや眼の状態を患者さんと共有する際に、分かりやすく伝えることです。そのためにも診察では、患者さんの疑問や要望をしっかりと受け止めることを心がけています。
特に手術は患者さんにとって大きなストレスです。不安や疑問を取り除き、納得して手術を受けていただけるよう、限られた時間の中でも可能な限り説明を尽くしています。

緑内障の日帰り手術にも対応。丁寧な説明と手厚い術後ケアで不安を取り除く

―貴院での白内障手術・緑内障手術の特長を教えてください。

日帰り白内障手術は、手術時間は10分程度です。手術前後の時間も併せて当院での滞在時間は2時間と、できるだけ短く、負担が少なくなるようにしています。手術は局所麻酔下で行いますが、点眼麻酔と眼内に麻酔薬を注入する前房内麻酔を併用するため、痛みを感じることはほぼありません。
緑内障は、点眼治療からレーザー治療、手術までトータルに行っており、症状や進行具合に合わせて、的確な治療をタイムリーに行っています。
合同説明会ではなく診療時間中に個別説明を行うこと、手術後は病院専用の携帯電話を通じて24時間体制でご相談に応じることも特長です。また、リラックスして手術を受けていただくために風景写真を手術室の壁面に設置しているのは、当院独自ではないでしょうか。

―緑内障の日帰り手術も可能でしょうか?

眼内の水の流れを良くする「線維柱帯切開術」と、バイパスを作る「線維柱帯切除術」の2種類のうち、前者は日帰り手術で行っています。手術後の1週間は頻回の通院が必要です。そのご負担を軽くするために、オンライン診療や往診でも対応しています。入院を希望される場合は、手術後に市立芦屋病院へお連れします。一方、後者は日帰り手術をおすすめしていません。当院でも手術は可能ですが、術後の眼圧調整や細かいケアが非常に重要となるため、基本的には基幹病院をご紹介するようにしています。

―今後は、オルソケラトロジーという治療にも注力されるそうですね。

オルソケラトロジーは、専用のハードコンタクトレンズを就寝中に着用して近視の進行を予防する治療法で、成長期のお子さんを対象に行っています。将来的に強度近視になってしまうと、緑内障、網膜剥離、近視性黄斑症などのリスクが高まり、失明につながる可能性もあります。眼が未熟である若年のうちに治療を始めたほうが近視の進行を抑制する効果が高いので、お子さんのメガネ着用を考えている方には、ぜひ検討していただきたいですね。当院では、併用療法で効果のある「低濃度アトロピン点眼薬」も取り扱っています。

―最後にメッセージをお願いします。

眼科のどの領域でも、お任せいただきたいと思っています。中でも緑内障は、40歳以上の20人に1人が発症する、罹患率の高い病気です。放置すると失明に至ることもあり、必ず手を打たなければなりません。広い視野ではっきりみえることは、人生においてとても大切なことですから、私は眼科医としてこの治療に携わることを特に大事に考えています。みなさんの眼のお悩みにしっかりと対応させていただきますので、ぜひご来院ください。

脳外科領域や病院勤務の経験も生かして満足度の高い医療を届ける

さわだ眼科・皮膚科

場所
兵庫県芦屋市岩園町7−25 MAP
電話
0797-25-2286
診察領域
皮膚科、眼科
専門医
皮膚科専門医、眼科専門医
専門外来
緑内障専門外来

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