些細な不調も気兼ねなく相談できる、身近な
甲状腺専門クリニック
細胞診を含む専門的な甲状腺診療を提供。豊富な知見と技術で、女性のライフステージに寄り添います。
- ひるま甲状腺クリニック 蒲田 東京都大田区西蒲田
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- 蛭間 重典 院長
- 蛭間 真梨乃 副院長
街の頼れるドクターたちvol.196 内分泌代謝科
目次
甲状腺疾患の治療を専門とするクリニックです。甲状腺は首の前方、のどぼとけの下に位置する蝶のような形の内分泌器官で、体の代謝を調整する「甲状腺ホルモン」を分泌しています。主な疾患としては、バセドウ病をはじめとする甲状腺機能亢進症(甲状腺ホルモンが過剰に分泌され代謝が高まる状態)、橋本病などによる甲状腺機能低下症(甲状腺ホルモンの分泌が減少し代謝が低下する状態)、そして甲状腺腫瘍などが挙げられ、20〜50代の女性に多いことが特徴です。一方で、甲状腺を専門的に診られる医師は全国的に不足しており、患者数に対して供給が追いつかない状況が続いています。そのため「なんとなく体調が悪い」「寝ても疲れが取れない」「イライラや動悸が続く」といった、甲状腺の不調が疑われる症状で悩む方が、必要な医療にアクセスできない。あるいは、大学病院や専門病院で治療を受け、状態が安定した患者様を万全の状態で受け入れられるクリニックが少ないという現状があるのです。
この点、当院は診療にあたる医師全員が日本甲状腺学会甲状腺専門医であり、都内に30件弱しかない「日本甲状腺学会認定専門医施設」の一つです。甲状腺治療の経験を積んだ私と副院長である妻が常勤し、必ずどちらかが外来を担当しています。豊富な知見・エビデンスに基づいた診療を行うのはもちろん、「どんなに些細な不調でも、紹介状なしで気兼ねなく相談できる場所であること」をスローガンに掲げ、「もしかしたら甲状腺の疾患なのでは」という段階から受診できる体制を整備しています。そしてどの曜日・時間帯でも甲状腺を専門とする医師が直接対応し、患者様お一人お一人の悩みに寄り添うことができるのが、当院の大きな特徴です。
細胞診は、甲状腺のしこりから細胞を採取して、がん細胞の有無を顕微鏡で確認する検査です。甲状腺は全身へホルモンを送るため、非常に血流が豊富な器官です。細胞診では針を刺すことになるので、一定の出血リスクが避けられません。また、しこりの内部は均一ではなく、がん細胞が存在するのはごく一部です。悪性・良性の判定精度は「どこを」「どれくらい深く」刺すかにかかっています。エコー画像を読み込み、がん細胞の存在が疑われる部位を慎重に見極め、そこへ正確に針を進められる技術が欠かせないのです。当院では大学病院や専門病院で豊富な経験を積んだ副院長が細胞診を担当します。人間ドックやエコー検査でしこりを指摘されたものの細胞診までなかなかたどり着けず、不安を抱えていらっしゃる方を一人でも減らしたいと考えています。
甲状腺疾患の患者様の多くは、20〜50代の女性です。甲状腺の治療は妊娠・出産・不妊治療・更年期など、人生の大きな転換点と密接に関わってきます。とりわけ甲状腺ホルモンの調整は、妊娠の成立や流産リスク、胎児の発達にも関連するため、治療方針や薬剤選択は「これからの人生設計」を踏まえて検討する必要があるのです。
こうした甲状腺疾患と女性のライフステージの関係性を踏まえ、日本母性内科学会の「母性内科診療プロバイダー」の資格を取得しました。診察にあたっては「妊娠を考えているか」「不妊治療中か」などの点を丁寧に伺い、妊活・妊娠・授乳期も見据えた薬剤選択や治療計画をご提案するなど、女性の人生の時間軸に寄り添った診療を実践しています。また、スタッフは院長を除いて全員女性です。副院長が診療を担当する木曜日を「オールレディースデー」とするなど、女性の患者様が安心して受診できる環境づくりにも力を入れています。もちろん、男性の患者様もウェルカムです。
人間ドックやエコー検査で甲状腺の腫れやしこりを指摘された場合は、細胞診を含めた精密検査が受けられる専門的な医療機関への受診をお勧めします。当院では、仮に甲状腺の疾患が原因ではなかった場合でも、そこで終わりにせず、適切な医療機関につなぐことにも力を入れています。どんなに些細な不調でも構いませんので、「これって甲状腺の病気なのかな」「この程度で受診していいのかな」と迷われている方も、どうぞ安心してご相談ください。
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細胞診を含む専門的な甲状腺診療を提供。豊富な知見と技術で、女性のライフステージに寄り添います。
身体や心、ご家族の気持ちが育つ変化を感じられる「自然分娩」に特化。助産師も積極的に関わり支えます。
さまざまな専門家と連携を図りつつ、垣根のないコミュニケーションでお子さんの成長をサポートします。