適切な診断・治療へと
繋げる、つらくない
内視鏡検査
丁寧な診察と、苦痛の少ない正確な内視鏡検査。内科的アプローチを駆使して、おなかの痛みを解消します。
- 岡本 耕太郎 院長
街の頼れるドクターたちvol.141 内科
目次
感染症の患者様と、それ以外の患者様を別の経路で診察できるよう動線設計を行っています。隔離の対象は、コロナやインフルエンザを含めた風邪症状や発熱、頻回な嘔吐と下痢がみられる患者様などです。
感染症専用の待合室では、仕切りのある横並びのブースに一席ずつ椅子を配置しました。お会計も隔離空間内で行うため、クリニックの入り口以外で感染症患者様とその他の患者様が空間を共有することはありません。一般の待合室には高機能空気清浄機を設置、さらに院内の各所で安全な除菌水を噴霧しています。また患者様にもマスク着用のご協力をお願いしており、徹底した感染症対策に努めています。
感染症の検査と診察は、陰圧感染隔離室で行っています。陰圧テントを設置した診察室で、医師と看護師は防護服・防護マスクを着用しています。コロナ禍では一般的な光景でしたが、今でも同じレベルの感染症対策を継続して診察を行うクリニックは少ないのではないでしょうか。
開院がコロナ禍だったこともあり、感染症対策のための空間作りには設計の段階から力を入れました。感染症の方もそうでない方も、安心して受診していただけると思います。
ひとつは、患者様のお話を聞くことですね。その人に合った治療を提供するために、症状の確認だけでなく、日常生活や仕事、ご家族の病歴なども伺って、不調や疾患の原因を探ります。診察前に看護師やスタッフが雑談を交えてお話を聞き、診察で医師がその内容を深めるなど、限られた時間の中で充実した診療ができるように工夫しています。
もうひとつは、丁寧な説明です。症状や治療法、治療の必要性を分かりやすい言葉でお伝えすることを心がけています。当院ではお薬の使い方や効果、副作用についても、診察後に看護師が詳しく説明します。前向きな気持ちで治療に臨んでいただくには、まず納得していただくことが大切です。治療は患者様によって千差万別であり、一回で完璧に終えられることもありません。根気強く寄り添って最後まで治療を支えることは、クリニックが担う重要な役割だと考えています。
一般内科には、高血圧や糖尿病をはじめとした生活習慣病で受診される方が大勢いらっしゃいます。定期受診では、毎月の血圧測定や数か月に一回の血液検査、レントゲンなどを実施します。当院で完結困難な場合には、必要に応じた専門の医療機関を紹介します。例えば糖尿病ですと眼科の定期検査が必須ですから、受診していただくよう促しています。
また、生活習慣病は治療の継続がとても重要です。自由に食事ができるチートデイを設けたり、検査結果とタイミングをみて減薬したりとメリハリのある治療を提供しながら、患者様が病気と上手く付き合えるようサポートしていきたいですね。
健康診断の結果が「要精密検査」でない場合でも、健康相談にはぜひいらしてください。「経過観察」でも、すぐに治療を始めたほうが良いケースがあるからです。お薬の服用を無理強いしたり、望まない治療を進めたりすることはありません。しっかりとお話を伺って病気の種を見つけますので、ご自身に合った治療法を探っていきましょう。
また、お悩みに対する適切な診療科が分からない場合も、お気軽にご相談ください。すべてをここで治療することはできませんが、治療のための道筋をつけることは可能です。どんなことでも、困ったときにサポートできるクリニックでありたいと思っています。
生活習慣病は、自覚症状がほとんどない病気です。体調がすぐれない方はもちろんですが、健康診断で指摘を受けた方、高血圧や糖尿病などを患うご家族がいる方には、自覚症状に関わらず受診をお勧めしています。病気を自覚する前に相談することは、超高齢社会において特に大切ですし、不安の芽を摘むことにも繋がるでしょう。
患者様の役に立つ診療を心がけ、納得できる治療方法を一緒に考えたいと思っています。気になることがあれば、健康相談の窓口としてお気軽にお越しください。
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独自開発の「5D注⼊法」により、痩せ型でも豊かな膨らみのある魅力的なバストを提供します。
患者様に合わせて設定した治療のゴールを一緒にめざし、予防からリハビリ、再生医療まで幅広く提供します。
患者様がいつまでも笑って過ごせる社会を実現するために、内視鏡検査の技術を駆使し予防医学を推進します。