「断らない医療」を追求し、
24時間対応の訪問診療にも
取り組む
24時間対応の訪問診療にも
取り組む
幅広い外来診療から在宅医療まで切れ目なく提供しつつ、健康診断や予防医療にも力を入れています。
- 沼津グルメ街道クリニック 静岡県沼津市
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- 林 貴弘 先生
街の頼れるドクターたちvol.225 内科
コンセプトとして掲げているのは「断らない医療」です。どのような患者様でもまず私たちがファーストタッチをして、当院で対応できるものは診療する。さらに専門性の高い医療が必要であれば、適切な診療科や地域の基幹病院へつないでいく。そうすることで、地域のかかりつけ医としての1次医療に加え、専門的な2次医療の間をつなぐ「1.5次医療」の役割を担っています。具体的には、内科を中心に、風邪などの身近な症状から生活習慣病、健康診断、予防接種、訪問診療まで幅広く対応し、外科では外傷の処置や骨折の診断を行い、必要に応じて専門医療機関へつなぎます。認知症診療も行っており、頭部CTや認知機能検査等を通して別の原因がないかを確認した上で、ご本人やご家族の困りごとに応えています。
私は日本専門医機構認定の「総合診療専門医」です。総合診療は子どもから高齢者まで対象とし、特定の臓器や疾患に限らず、患者様の生活環境やご家族の状況を含めて「全体を診る」ことを基本とします。一言でいえば「病気ではなく、人を見よ」ですね。例えば糖尿病の数値が悪化している方がいたとして、その原因が必ずしも病気や生活習慣にあるとは限りません。もし「経済的な事情で十分に受診できていない」という問題があったなら、薬を処方するだけでは根本的な解決にならないでしょう。診察の際には病気の背景にあるものまで見据え、患者様の全体像を捉えるように心掛けています。
高血圧をはじめとする生活習慣病は、ほとんど初期症状がみられません。しかし放置しているうちに動脈硬化が進み、10年後、20年後に脳梗塞や心筋梗塞などにつながる可能性があります。ですから症状がなくても健康診断を受けること、そして「少し数値が悪い」と指摘されたらその段階で受診いただき、病気の早期発見・早期治療を目指しましょう。
当院では24時間365日の連絡・往診体制を整備するとともに、ポータブルのレントゲンやエコー、心電図などの機器を取り揃え、がんの終末期医療や緩和ケア、自宅での輸血や腹膜透析、腹水・胸水の穿刺、中心静脈カテーテルの挿入等にも幅広く対応しています。ご自宅に伺うと、普段どのような場所で誰と暮らしているのか、どのような食事をしているのか、ご家族がどんな思いで介護しているのかなど、診察室では分からなかったことが見えてくるものです。そのように患者様を理解することができるのは、訪問診療の一番のメリットですね。特にご高齢の患者様、複数の病気を抱えている患者様の場合、検査値を良くすることだけが幸せにつながるとは限りません。「自宅で過ごしたい」「家族と一緒にいたい」といったご希望を伺い、その方に合った医療のあり方を考えることが大切なのです。
祖父を自宅で看取ったことですね。長年暮らしてきた家で最期まで過ごし、家族に見守られながら亡くなった祖父の姿を見て、「こういう医療に関わる医師になりたい」と思ったのです。
また、森澤友博院長の志に触れたことも大きかったです。この地域には訪問診療を必要とする患者様が多くいらっしゃる一方、24時間対応できる医療機関が少ないという課題がありました。森澤院長の「困っている患者様のために、できることは何でもやろう」という姿勢に共感し、当院で訪問診療に取り組むことを決めました。
訪問診療はどういう場合に検討すべきか、迷う方もいらっしゃると思います。当院では、外来を続けるのか訪問診療へ移行するのかについても、患者様の状態やご家族の状況に合わせ一緒に考えていくことができます。
また「自宅でどこまで診てもらえるのか」「家族だけで介護しなければならないのか」といったご相談もよくいただきますが、在宅医療はご家族だけで抱え込むものではありません。私たち医師をはじめ、訪問看護師やケアマネジャー、薬剤師、介護職、ソーシャルワーカーなど、多職種がチームとなって支えます。「通院が大変になってきた」「家族の負担が大きくなってきた」と感じたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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幅広い外来診療から在宅医療まで切れ目なく提供しつつ、健康診断や予防医療にも力を入れています。
喘息や長引く咳、COPD(慢性閉塞性肺疾患)などの慢性呼吸器疾患から一般内科まで、幅広く診療します。
専門性の高い消化器診療と日帰り手術で地域医療に貢献する、地域の「プライマリーケア・クリニック」です。