充実した機器と専門性の高いスタッフが揃った
心臓のかかりつけ医
身近なクリニックで質の高い心疾患の診療を提供。心臓リハビリテーションや訪問診療も実施しています。
- いでハートクリニック 大阪府吹田市
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- 井手 亨 院長
街の頼れるドクターたちvol.198 心臓血管外科
目次
患者様の回復を実感できることに魅力を感じて心臓血管外科医という道を選び、大学病院で経験を重ねてきました。やりがいや充実感はありましたが、周術期という回復の道のりの一部にしか関われないことにもどかしさを感じ、患者様の一生に寄り添った医療を提供したいという想いでクリニックを開業しました。日常の困りごとに迅速に対処できるこの環境において、大学病院で培った専門性と知見を活かしながら、妥協せず細やかに治療の提案をしていくつもりです。
まずは、的確な診断や治療を担保するための精密検査を院内で行えるよう、大学病院レベルの充実した設備を備えていることです。また専門性の高いスタッフがチームとして連携し、「心臓リハビリテーション」などの運動療法や栄養療法を組み合わせた質の高い医療を提供していることも強みです。訪問診療にも対応しており、患者様に長く、安心してお付き合いいただけるクリニックを目指しています。
例えば心不全では、息切れやむくみ、疲れやすさが、不整脈では動悸や脈の乱れが見られることがあります。狭心症や心筋梗塞では、胸の痛みが典型的な症状として現れます。早めの対応で治療の選択肢が広がりますので、「少し気になるな」と思った段階で調べてみることが大切です。自覚症状がなくてもこれらのリスクは加齢とともに高まりますし、若くして発症するケースもあります。年齢に関係なく、ご心配があれば気軽に相談していただきたいですね。
また日本では、心臓リハビリテーションの普及率が低いことが問題となっています。当院では心臓や血管の手術を受けられた方々の「かかりつけ医」として、術後の管理やリハビリテーションにも力をいれていますので、どうぞお任せください。
心疾患をお持ちの方や心臓手術後の方が、快適な日常生活を送れるよう体力を回復し、再発や再入院を予防するための総合的なプログラムです。それらの患者様においては以前、心臓への負担を避けるため安静にすることが望ましいとされていましたが、近年それがかえって身体機能の低下を招くと分かってきました。当院では患者様の心肺機能を正確に評価する「心肺運動負荷試験(CPX)」を導入し、リハビリの効果を最大限に引き出すために、科学的な根拠に基づいたオーダーメイドのプログラムを作成しています。心電図や血圧、呼吸中の酸素、二酸化炭素を測定しながら自転車エルゴメーターをこぐことで、心臓や肺、筋肉の状態を総合的に観察し、現在の運動能力や心臓に負担をかけずに行える運動の強さを知ることができるという検査です。そうして作成したプログラムを基に、スタッフがチームを組み、運動療法や栄養・生活習慣の指導、心理的サポートを行っています。
クリニックではまだ珍しいCTをはじめ、X線検査装置、超音波診断装置、ヘモグロビンや血糖、ホルモン値などを測定する各種分析装置を備えています。有酸素運動ができるトレッドミルや筋力トレーニングのHURマシンなども活用します。
設備の充実に加え、専門性の高いスタッフによるチーム体制にも自信があります。2025年12月現在、心不全療養指導士の資格を持つ看護師が5名在籍、心臓リハビリテーション指導士も常駐しています。医師はもちろん、理学療法士や管理栄養士らと密に連携しながら、患者様一人ひとりに合わせた質の高いサポートを提供しています。
「できるだけ長く、元気にご自宅で過ごしていただきたい」という想いで、私たちは日々の診療に取り組んでいます。現状に満足することなく「もっと良い方法があるのでは」と常に考え、スタッフ同士で意見を交わしながら、より良い医療の提供を目指しています。
心疾患のある方にとって運動は、病状の安定化に役立ち非常に重要であるとさまざまな研究から明らかになっています。しかし心臓リハビリテーションについては、まだまだ普及が不十分だというのが現状です。必要な医療を必要な方に、しっかり提供していきたいですね。
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身近なクリニックで質の高い心疾患の診療を提供。心臓リハビリテーションや訪問診療も実施しています。
動悸や息切れは心疾患の可能性も。「機器・技師・医師」の総合力で、心臓弁膜症の早期発見を目指します。
患者さんとスタッフが笑顔になれるよう常に考え、一人ひとりに合わせたコミュニケーションを心がけます。