オリジナル技術で丸みと高さ、
くっきりした輪郭を出し美乳を実現
独自開発の「5D注⼊法」により、痩せ型でも豊かな膨らみのある魅力的なバストを提供します。
- 銀座3丁目・BANNAI美容クリニック 東京都中央区銀座
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- 坂内 誠(将佑貴)院長
頼れるドクターが教える治療法vol.117
肛門科
目次
痔核(いぼ痔)の中でも肛門の内側にできる内痔核を対象とした、注射による治療です。注射薬で痔核を固めて脱出を防ぎ、出血症状を改善します。内痔核は注射をしても痛みを感じません。術後の出血や痛みもほとんどなく、日帰りで受けられる痔の手術です。
当院では基本的に、症状が軽い場合は手術をせずに薬で様子をみます。手術を行う場合は、内痔核だけであればALTA療法を単独で、外側にも大きくなった外痔核がある場合には部分切除(分離結紮術)を併用します。これまでは併用するケースが手術全体の9割を占めていましたが、最近ではALTA療法単独での日帰り手術が少しずつ増えています。症状が比較的軽い患者さんを中心に、「外痔核の痛みが多少残っても、今より良くなるのであれば切らずにALTA療法のみ受けたい」というご希望を聞く機会が多くなりました。
患者さんへは手術内容の説明はもちろん、本当に必要かどうかも含めて詳しくメリット・デメリットをお伝えしています。それは、患者さんが納得した上で治療を選択することが、何よりも大切だと考えるからです。治療後に患者さんが満足されている様子を目にするたび、説明の重要性を感じますね。
スキンタグは肛門周辺に生じた皮膚のたるみのことで、痔や排便時のいきみなどが原因で起こります。これ自体は良性のものですが、痒みや違和感などご本人が気にされていて切除を希望される場合は対応可能です。
一口に痔の日帰り手術といっても、クリニックによって対応範囲は変わります。内科医であれば切らない治療であるALTA療法が中心となるのは勿論ですが、実は外科医でも切除を伴う日帰り手術をやらないクリニックが多いようです。日帰り手術で根治的な治療やスキンタグの切除もできる点は、当院ならではのメリットといえるでしょう。
一方でスキンタグの治療も手術ですから痛みがあり、傷跡が残ることもあります。また再発もゼロではありません。しっかり検討していただくために、ここでも説明は丁寧に行っています。痔の症状がない方や痔と誤解して受診された方などは、診察だけで安心して帰られることも多いですよ。
はじめに問診と肛門鏡での観察を行い、症状を確認します。手術の適応がある場合は、おしりの状態や手術内容、手術の必要性を含めて詳しくお話します。そのうえでご本人の希望を確認し、手術へと進む場合は血液検査を行って手術日程を決定。皮膚炎など先に治療すべき症状がある場合には、治療後に手術を行います。手術後の受診は翌日、1週間後、3週間後、2か月後。治癒が確認できれば治療終了です。
通常、重症の方は手術のために1週間程度の入院が必要となりますが、入院できない事情がある方には、症状を軽減するための日帰り手術や、複数回に分けて日帰り手術を行うことも可能です。合併症がある方や80歳以上の高齢の方には、安全性を考えて医療機関へとお繋ぎしています。
また痔瘻を手術する場合は、より高度な技術が求められるため、男性医師ではありますが、信頼できる先生をご紹介しますのでご安心ください。
医師もスタッフも全員女性であることは、受診のしやすさに繋がっていると思いますね。診察では、おしりを診る際は横向きでタオルをかけ、できるだけ短時間で済ませます。また非常に稀ですが、男性が付き添いで来院された場合は、患者さんが気軽に相談できる環境を確保するために、中待合室より先の入室をご遠慮いただいています。
生理中でも診察に影響はありません。お悩みがあれば、いつでもご来院いただきたいと思っています。
治療終了時にアンケートを実施しており、10点満点で評価をお願いしています。その結果、9割以上の方から満点をいただき、本当に嬉しく思っています。その中には「もっと早く治療を受ければ良かった」というコメントも見られ、こちらが思っている以上に悩んでいる方が多いのだと気づかされました。
私が術前の説明をしっかりと行うのは、治療が必要な方に、必要な手術を受けていただくためです。一方で、症状がそこまで重くない患者さんでも「治療をして良かった」と喜んでいただけるケースはあります。ですから、「必要な方に手術を受けてもらう」ことと、「希望される方が手術を受けられるようにする」ことのバランスを大事にしていきたいですね。
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独自開発の「5D注⼊法」により、痩せ型でも豊かな膨らみのある魅力的なバストを提供します。
患者様に合わせて設定した治療のゴールを一緒にめざし、予防からリハビリ、再生医療まで幅広く提供します。
患者様がいつまでも笑って過ごせる社会を実現するために、内視鏡検査の技術を駆使し予防医学を推進します。