早めに受診。消化器内視鏡検査は
「食べ物の通り道を通るだけ」
気になることがあった時が、消化器内視鏡検査のタイミングです。早期に治療すれば治癒が期待できます。
- センター南駅前 おなかクリニック 神奈川県横浜市都筑区
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- 小川 修 院長
頼れるドクターが教える治療法vol.200
消化器内科
公的な胃がん検診に準じて40代から50代以降の方にお勧めしていますが、消化器に気になる症状のある方は年齢に関わらず速やかに受診してください。20代であっても、お薬で良くならない症状がある方、異常がないと確認したい方などにも、遠慮なく受けていただきたいですね。胃がんのリスクになるピロリ菌の有無も、胃カメラを受けた際に分かることが多いです。
その後の検査は「1~2年ごとを目安に」とお伝えしていますが、大腸ポリープが見つかったことがない方や、ピロリ菌がいないと分かっている方であれば2~3年に1度でも十分な場合があります。しかし検査間隔が開いてしまった方や不安な方は、そのタイミングで迷わず受けてください。
胃カメラでは胃炎や食道炎、ピロリ菌の感染のほか、胃がんや食道がんを見つけることができます。大腸カメラで多いのは、大腸ポリープや大腸がんです。健康診断などの便潜血検査が陽性だった方や症状のある方では、3~4割ほどのケースでポリープが見つかります。放置するとがん化する可能性があるため状況に応じて切除を検討し、大きなものや形が複雑なものが見つかった場合は専門の病院へご紹介します。
いずれの病気も、大切なのは早期に発見することです。胃がんも大腸がんも食道がんも、早い段階で治療すれば治癒が期待できます。便潜血検査も40歳以上の方全員に勧められていますので、陽性と言われたら必ず精密検査として大腸カメラを受けていただきたいですね。
適切に鎮静剤や痛み止めを使えば、ほとんどの方は比較的楽に受けられます。ただ胃カメラでは咽頭反射の強い方、大腸カメラでは手術歴がある方や腸の走行が複雑な方、小柄な方などは、負担を感じやすい傾向があります。そうした患者さんには事前にご相談し、お薬の量を調整したり、細い内視鏡を使ったりします。大腸カメラでは、スコープの選択や検査中の体の向きを変えるなど、その方に合わせた工夫が可能です。いずれも検査の精度には影響ありません。
何より心がけているのは、こまめに声をかけることです。「食べ物や便の通り道を通るだけですよ」「今は水を入れていますよ」とお伝えしながら進めると、それだけで力が抜ける方も多いです。
私は消化器内科医として25年以上、診療や内視鏡検査に携わってきました。開業前から数多くの検査に携わり、現在も毎日診察室に入っています。その経験を還元し、患者さんの安心につなげていきたいですね。
最も大切にしているのは「しっかり診療すること」です。そのため当院ではお一人あたりの検査時間を十分に確保し、隅々まで正確に観察することでしっかりと診断します。少しでも気になる所見があればじっくり確認できるという、クリニックならではの内視鏡検査を提供したいですね。
炎症などの当院で対応できる病気はそのまま治療し、ポリープを切除した後に腹痛や出血があった際は、いつでも相談できるよう私の連絡先をお伝えしています。その後は状態に応じて、数か月から数年ごとの定期検査もお勧めします。がんなどが疑われる場合は適切な専門施設へご紹介し、経過も一緒に見ていきます。
当院では内視鏡検査と腹部エコー検査を行っているので、おなかの病気はかなり詳しく調べられます。必要に応じてCTが撮れる近隣の医療機関とも連携していますし、心臓や呼吸器など消化器以外の病気が疑われるときは、その方に合ったところへご紹介します。
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気になることがあった時が、消化器内視鏡検査のタイミングです。早期に治療すれば治癒が期待できます。
充実した検査機器に加え、検診センターを同フロアに開設。乳がんと子宮頸がんの同日検診も可能です。
スタッフは全員女性。朝8時から診療し、当日中に検査結果の説明が可能です。英語での診察にも対応します。