濱野 英明院長 テティス横濱美容皮膚科 | ドクターズインタビュー

メニュー

頼れるドクターが教える治療法vol.003

美容皮膚科

しわとたるみを改善する美容医療の注入療法
しわとたるみを改善する美容医療の注入療法
テティス横濱美容皮膚科
  • 濱野 英明院長
12,181 views
JR・横浜市営地下鉄 桜木町駅から徒歩3分の「テティス横濱美容皮膚科」には、「しわ」や「たるみ」に悩む患者が多く訪れる。濱野英明院長は皮膚科専門医としての知識と技術を生かして症状の原因を想定し、予防も考慮した治療を行っている。患者一人ひとりを濱野院長が必ず診察し、疑問や不安感を払しょくすることに努める。ボトックス製品で世界トップシェアを誇るアラガン社から「ヒアルロン酸・ボトックス注入指導医」として認定されていることも特徴の一つ。そもそも「しわ」や「たるみ」はなぜ起きて、どんな治療を行えば軽減するのか。それを踏まえて、診療時にはどのようなことを心がけているのか。濱野院長に聞いた。(取材日 2017年10月27日)

患者の不安を払しょくし、原因追究と予防を重視した治療を行う

―しわとたるみはなぜ起きるのでしょうか。

しわの原因は端的に言うと、主に表情筋です。しわの多くは表情に伴うものですが、自分では気づかないことが多く、気づいた時には深く、長くなってしまい、いつしか“溝”を形成します。顔の筋肉は皮膚に近い場所にあり、両端または片方が皮膚にくっついていることもありますから、筋肉の動きが皮膚に直接伝わり、しわが生じやすいのです。また皮膚そのもの、例えば真皮コラーゲン層の劣化もそれを助長させます。
たるみの原因は様々です。真皮コラーゲン層の劣化はもちろんですが、加齢によって骨の量が減ったり脂肪が下の方に移動したりすることも一因。最近では骨から皮膚に垂直に走る“靭帯(じんたい)”も影響することがわかっています。靭帯は皮膚を骨のほうに引っ張り、たるみを防いでいるのですが、靭帯はコラーゲンの束によって支えられていますので、加齢に伴いコラーゲンが劣化、減少することで靭帯の機能も弱まり、たるみが起きてしまいます。つまり、しわとたるみは、ともに加齢による変化であり、複数の部位にアプローチする必要があります。

―しわとたるみの治療方法にはどのようなものがありますか。

当院では注入療法と機器による治療を行っています。しわの治療はボトックス注射、たるみの治療はヒアルロン酸を注入する方法が中心です。加えて、しわ治療ではフォトフェイシャルやメソポレーション、たるみ治療ではエンディメッドプロを併用することが多いですね。
シミ治療で有名なフォトフェイシャルは光を照射してコラーゲン産生を促す治療でもあります。メソポレーションはイオン導入とエレクトロポレーションの両方を行うことができる治療法です。特にエレクトロポレーションは角質層に電気的な通り道を一時的に作ることで、なかなか入りにくい有効成分をしっかり肌の中へ送り届けます。当院では導入成分をオリジナル配合していることが特徴です。エンディメッドプロは高周波を照射してコラーゲンの引き締めと新生を促します。

―診療時や治療方針を立てる際に心がけていることをお聞かせください。

患者さんの不安や疑問を払しょくすることが大切です。美容皮膚科の場合、2度目3度目の治療時には医師が介入しないケースもあると聞きますが、当院ではどんな時も必ず医師の私が診察します。実際に美容医療を受けている女性スタッフの感想を伝えたり、しわの治療であれば表情を動かして患者さんに効果を見てもらったりしています。
患者さんとの信頼関係を築いた上で、症状が起こる原因を考慮し、予防を重視した治療を行っていきます。「治療で症状を軽減して終わり」ではなく、患者さんの生活習慣を聞き取って、食事や運動、睡眠、紫外線を防ぐ方法などもアドバイスします。治療法によっては症状の軽減に加えて予防の効果が見込めるものもあります。

継続治療で予防が図れるボトックス、効果的な方法が確立されたヒアルロン酸

―ボトックス注入のメリットについてお聞かせください。

ボトックスはボツリヌス菌という細菌から抽出したタンパク質で、筋肉を動かす局所の神経末端に作用して筋肉の働きを弱めます。効果は有限で、当院では4か月に1度の注入を推奨しています。ボトックス注射のメリットは、しわが起きる原因にアプローチして症状を軽減させられるほか、予防も見込めることです。
ボトックス注射により筋肉の動きが弱まるため、しわが深くなったり長くなったりしにくくなります。患者さんにもよく写真をお見せしますが、ボトックス注射を10年間継続して行った人と、全く行わなかった人を比べると、表情を作っていない状態でも明らかに違いがあり、表情を作った時の違いは一層大きくなります。

―では、ヒアルロン酸注入についてはいかがでしょうか。

ヒアルロン酸は人間の体の中にある成分で、よく知られているのは保湿効果。しかしそれだけではなく、コラーゲンなど線維成分を安定させる働きもあります。美容医療の世界では、ヒアルロン酸注入は5,6年前までは単に「肌のボリュームアップを図るもの」と認識されていました。しかし現在は、たるみ改善のメカニズムが解明され、「肌を引き上げてリフトアップを図るもの」「たるみの原因となっている部位の改善のため」という認識に変わり、効果的な注入部位や方法も確立されてきています。

ドクターからのメッセージ濱野 英明院長

美容医療を受けるクリニックを選ぶ際には、「医師が患者さんの悩みや要望をじっくりと聞いてくれるか」「質問にしっかりと答えてくれるか」そして「ここなら自分の悩みが解決できそうだと思えるか」が大切です。
当院はどのような施術でも医師が必ず診察し、またスタッフが経験談をもとにアドバイスもします。私は開業までの約7年間、皮膚科に勤務し、皮膚科専門医も取得しています。肌の構造や働きに精通しているからこそ、より効果的な美容医療を行うことができると考えています。
また私は、ボトックス製品の世界トップシェアを誇るアラガン社から「ヒアルロン酸・ボトックス注入指導医」として認定されており、現在はヒアルロン酸やボトックス注入の考え方、方法を医師に教えています。ちなみに神奈川県内での注入認定指導医は私一人しかいません。美容医療に興味がある方は、当院にご相談いただき判断材料としていただければ幸いです。

しわとたるみを改善する美容医療の注入療法
しわとたるみを改善する美容医療の注入療法

テティス横濱美容皮膚科

場所
神奈川県横浜市中区桜木町1−101−1 クロスゲート MAP
電話
045-228-7391
診察領域
皮膚科、美容皮膚科
専門医
皮膚科専門医

新着インタビュー

MORE