複数診療科を一か所で。治療から介護にも
シームレスなケアを提供
高齢者の受診が多い診療科を揃え、介護施設も併設。認知症患者様とご家族様のストレスや負担を軽減します。
- ソフィア横浜クリニック 神奈川県横浜市戸塚区
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- 玉城 貴啓 院長
街の頼れるドクターたちvol.101 心療内科
目次
当院には、大きく3つの特長があります。
1つ目は「薬だけに頼り切らない治療」です。病気の正体を知り、対処法を学ぶ「治療教育」、依存や副作用を防ぎ最小限で行う「薬物療法」、医師・心理士・看護師のチーム医療で実践するグループ形式の「精神療法」。これらを“治療の三本柱”に据え、患者様が自身の力で病気を克服することを目指しています。
2つ目は1991年の開院以来、名古屋市瑞穂区で地域に根差した医療活動を行っていることです。瑞穂区の認知症サポート医として地域包括支援センターと連携、認知症初期集中支援チームを担当して、高齢者の相談を続けています。また、総務省中部管区の健康管理医を務め、働く患者様のサポートも行っています。
3つ目は、常に治療をアップグレードしている点です。学会発表や学術論文の投稿、医師・薬剤師向けの講演などにも積極的に取り組み、中日新聞読者からの相談への回答や高校生の課外活動の受け入れ、テレビや雑誌の取材にも対応しております。
不眠症、うつ病、パニック障害、社交不安障害(あがり症)や人間関係で悩む患者様が中心です。休職中の方を対象にしたリワーク(復職デイケア)を利用されている患者様も多くいらっしゃいます。
当院にかかったことのある患者様から話を聞いて来院される方も多く、県外からもお越しになります。
患者様が自覚している困りごとの奥には様々な原因が隠れており、複数の病気が重なっていることもあります。まず困りごとを整理し、その奥にある問題の“見立て”をして治療方針を決めます。
「子どもの頃からどのように頑張ってきたか」「どんな生きづらさを抱えてきたか」「それらが今の困りごとにどんな風に繋がっているのか」など、心の病を悪化させる悪循環のメカニズムを解きほぐし、どんな治療法が役に立つのか一緒に考えていきます。
「お腹がすいている人がいたら、魚を与えるだけでなく、魚の釣り方を教える」と格言にあるように、患者様が自分で心のメンテナンスができるよう4つの段階を設けて治療を進めます。
第1段階は薬物療法。「とりあえず薬を出しておきますね」のような、その場しのぎの薬の処方はしません。まず症状を落ち着かせて、治療を進めるための元気を取り戻していきます。
第2段階は悪循環を知る段階です。困りごとを整理して、悪循環に陥っている仕組みを理解していきます。
第3段階では役に立つ対処法を身につけます。病気にはそれぞれ特徴と治療のポイントがあります。認知行動療法、マインドフルネス、アサーションなどのプログラムを活用します。
第4段階は再発防止の段階です。身につけたスキルを患者様が日々の生活の中で役立てることで、状態の維持を目指します。
チーム医療だからこそ、こうした治療が可能です。
はじめにお話を聞いて困りごとを整理し、診断を行います。
次に治療方針の決定。生活習慣や発症のきっかけなどから困りごとの奥にある問題を探り、一人ひとりに合わせた治療を提案します。
先ほど説明した4段階の治療プログラムを進めるなかで、患者様が気づきや対処スキルを身につけていき、良い状態が維持できるようになればゴールです。
生きづらさを抱えながら我慢している方には当院での治療をお勧めしたいです。例えば、パニック障害やあがり症(社交不安障害)の方の場合、自分はそういう性格だと思ってつらいときに安定剤を飲んでその場をやり過ごし、長年耐え忍んで暮されているケースが多いです。専門的な治療を受けることで、お薬に依存せずに回復する可能性があるので、一度ご相談いただきたいと思います。
一人で悩んでいると、だれでもネガティブに考え、頭が混乱するものです。自分で何とかしようとしても、知らず知らずに迷路の入り口にしか目が向かなくなり、堂々巡りになっていませんか? 私たちと一緒に困りごとの奥にある悪循環を紐解き、対処する力を身につけましょう。迷路で迷っても、出口に目を向ければ、それはきっと見つかります。
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高齢者の受診が多い診療科を揃え、介護施設も併設。認知症患者様とご家族様のストレスや負担を軽減します。
独自開発の「5D注⼊法」により、痩せ型でも豊かな膨らみのある魅力的なバストを提供します。
患者様に合わせて設定した治療のゴールを一緒にめざし、予防からリハビリ、再生医療まで幅広く提供します。