「行こう」と思った時に、すぐ通えるクリニックでありたい
コンビニエンスストアのような利便性、親身な診療。気になることがあれば、すぐ受診できるクリニックです。
- キュアステーションイオンモール北戸田クリニック 埼玉県戸田市
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- 大和田 悠樹 院長
街の頼れるドクターたちvol.087 精神科
目次
当院は、心療内科と精神科を標榜しているクリニックです。医師による治療を中心に、臨床心理士、公認心理師、精神保健福祉士そして、看護師が、それぞれの立場からサポートとアドバイスも実施しています。心の不調でお困りの方はもちろん、その方を支えるご家族もサポートする診療の提供に努めています。
当院のロゴには、赤い輪が重なってできたチョウとテントウムシを採用しました。古くから、チョウは変容のほかに不死と再生の象徴、テントウムシは幸運の象徴として親しまれています。来院いただいた方たちに良い変化が訪れるように、という願いをロゴに込めました。
「心の病は、まず、自分の気づきが大切」という理念を掲げています。電車での移動中や、公園でボンヤリしている時、あるいは仕事で上司に怒られた時など、一人の時間を過ごすなかで、多彩な感情が胸にこみ上げては消えた経験がある方は多いのではないでしょうか。無意識の中から生まれる感情に触れ、さらに思考を巡らせて、普段は自分の奥深くに眠っているモノを見つけ、拾い上げ、目のあたりにする。すなわち「気づき」には、様々なものがあります。時に、不安に駆られることもあるでしょう。
精神科と心療内科の医師として、こうした状態に陥った方が自身の気づきを周囲に相談できる環境を作りたいと考えました。そこから、「何かしらの気づきを得たら連絡してほしい」とメッセージを込めて、この理念が生まれたのです。
多職種によるチーム医療です。当院には、医師以外にも、看護師、臨床心理士や公認心理師など心について知見の深いスタッフが在籍しています。彼らによる面談や心理検査などを受けていただき、その後の対応を決めていきます。また、精神保健福祉士による就労支援や福祉といった公的資源の紹介を行うなど、患者様ごとにオーダーメイドの対応をしています。
寛容な目と心を持つことを、常に意識しています。たとえば診察室にいらした患者様が怒ったり泣いたりしても、それはその方が悪いのではないと考え、「感情のコントロールがうまくいかないところがあるから、少し意識しましょうね」とお話しします。目の前の患者様は明日どうなっているかわからない、と日頃から意識して診療しているので、受診を重ねるにつれて患者様が落ち着きを取り戻し、雰囲気や表情も穏やかになってくると、医療者側もホッとします。
精神と心は、直接見ることができません。目にした物事を正面から受けとめるのではなく、患者様にとってより良い結果をもたらす選択肢はどれか多角的に考え行動することは、精神科と心療内科の難しさであり醍醐味でもあります。
すでに何かしらの気づきを得ている方です。特に当院のホームページをご覧いただき、思うところがあった方は、受診をご検討いただきたいです。生きているのが辛いと感じている方、精神的な不調を抱えながら経済的にも困窮している方も同様です。その方が享受できる福祉や社会資源を紹介して取り次ぐことも、精神科診療の大切な役割だと考えています。
診断だけでなく福祉や社会資源に関する説明まで受けたことで、なかにはショックを受ける患者様もいらっしゃいます。すぐに受け止めることはできなくても、少し時間が経ってから、あるいは別のクリニックを受診された際に思い出していただければと考えています。「いつか芽吹くといいな」と願いを込めながら、患者様の心に種を蒔くイメージですね。
タイミングによっては、ご予約いただいてから実際にお越しいただくまで少しお時間をいただくこともあります。より多くの方を受け入れられるよう、診療体制の見直しと改善を進めている最中ですので、ご理解いただければと思います。
「理由はわからないのに悲しい」「得体のしれない何かに押しつぶされそう」、そう感じることがあれば、まずはご相談にいらしてください。皆様の「気づき」を私たちにお聞かせください。
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コンビニエンスストアのような利便性、親身な診療。気になることがあれば、すぐ受診できるクリニックです。
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「自分の健康より大切にしたいもの」を抱えている患者さんの健康をサポートすることが、私たちの役割です。