複数診療科を一か所で。治療から介護にも
シームレスなケアを提供
高齢者の受診が多い診療科を揃え、介護施設も併設。認知症患者様とご家族様のストレスや負担を軽減します。
- ソフィア横浜クリニック 神奈川県横浜市戸塚区
-
- 玉城 貴啓 院長
街の頼れるドクターたちvol.049 美容皮膚科
目次
もともと家族や親戚に医者が多かったうえに、姉や従姉妹が医学部に進学したこともあり、医者という選択肢は子どもの頃から常に意識していました。ただ、進路については大学受験の直前まで、ずいぶん悩みました。「決められたレールに乗るものか」というある種の反抗心もありましたし、建築家への憧れも捨てきれなかったからです。こうしたなかで医者の道を選んだのには、2つの理由がありました。一つは、小中高を過ごしたミッション系の学校で「人の役に立つ仕事に全力を尽くしなさい」と教えられて育ったこと。もう一つは、自分自身の経験を活かしたいと思ったことです。
小学3年生の頃に左耳の突発性難聴を発症し、入院したことがありました。小学生の私にとって耳鼻科の検査は本当につらいものでした。意味もよくわからないまま、MRI(磁気共鳴断層撮影装置)の暗い穴のなかで1時間近く寝ているのは怖くて仕方がありませんでしたし、ぐるぐる目が回って吐き気を催してしまう検査もほんとうにきついものでした。このときに感じた恐怖と不安、患者として得た経験を活かし、患者さまの気持ちにしっかりと寄り添うことのできる医者になりたいと思ったのです。
患者さまのお話をとことん「聞く」ことです。皮膚の疾患というのは、一目でパッと判断できるものもあれば、長期に渡って観察を続ける必要があるものまで、じつに多種多様です。したがって、「できもの」一つとっても抗生物質を処方して終わりというわけにはいかないのです。「同じ場所に繰り返しできていないか」「以前、どのような薬を使い、いかなる効果がみられたか」などをグイグイと質問し、深掘りしていくことで原因がつかめることもありますし、「そういえば…」と患者さまが何気なく漏らす一言に、真の悩みや症状を理解するヒントが隠されていることもあります。「なかなか話を聞いてもらえず、つらい思いをした」「同じ薬を使い続けているが、なかなか良くならない」―。こうしたお悩みを抱えている方には是非ご相談いただければと思います。
きっかけは友人の紹介でした。ずっと大学病院で仕事をしていたので、クリニックという慣れない環境でやっていけるのか。しかも、1997年の開院以来、表参道という東京を代表するエリアで長い歴史を積み重ねてきたクリニックの院長が私に務まるのか…正直なところ不安はありました。決め手になったのは、初代院長の奥様でもある理事長の言葉でした。「10年以上通い続けてくださっている患者さまや、海外から帰国するたびに訪れてくださる患者さまがいらっしゃる以上、クリニックを末永く続けていきたい」―。その熱い思いに心を打たれ、頑張ってみようと決心しました。
まず挙げられるのは、私を含めて5人の医師が、それぞれの専門性を活かしながら診療に当たっている点です。平日は私が皮膚科の診療を行い、土日は杏林大学医学部附属病院の先生が主に形成外科を担当してくださっています。先生方は同大学の教授に就任された先生や、偉大な業績を挙げている先生など、その道のスペシャリストばかり。大学病院と同じレベルの治療をクリニックで受けられるのは、ほかにない魅力だと思いますし、何よりも人柄が温厚で信頼できる先生ばかりです。また、このエリアで保険診療をメインで行っている点も当院の特徴といえます。
実際に「こんなところに普通の皮膚科があったんだ」と驚かれる患者さまもいらっしゃいます。でも、表参道という華やかなエリアだからこそ、お子さまからお年寄りまで、男性・女性を問わず、誰もが気軽に通院できる、親しみやすいクリニックであり続けること。すなわち、いい意味で“普通”であることが大切だと思います。目指すは、表参道のホームドクターです。表参道周辺に昔からお住まいの皆さまはもとより、このエリアにお勤めの方々、お買い物で訪れた方々、さらには外国人旅行者の皆さまのお悩みにしっかりと向き合い解決していく、“町医者”のような存在でありたいと思っています。
表参道皮膚科 地図を見る
高齢者の受診が多い診療科を揃え、介護施設も併設。認知症患者様とご家族様のストレスや負担を軽減します。
独自開発の「5D注⼊法」により、痩せ型でも豊かな膨らみのある魅力的なバストを提供します。
患者様に合わせて設定した治療のゴールを一緒にめざし、予防からリハビリ、再生医療まで幅広く提供します。