街の頼れるドクターたちvol.036
当院は内科、消化器内科、内視鏡内科のクリニックです。特に力を入れているのは、「胃内視鏡検査(胃カメラ)」や「大腸内視鏡検査(大腸カメラ)」を、いかに多くの患者さまに、気軽に受けていただくかという点です。胃カメラや大腸カメラといいますと、痛い、苦しいといったイメージをお持ちの方が少なからずいらっしゃると思いますが、熟練の内視鏡専門医が麻酔や鎮静剤・鎮痛剤を適切に使用しながら検査を行えば、そこまでつらいものではありません。
また、より多くの方々に検査を受けていただくための工夫として、土曜日・日曜日も開院しています。大腸カメラや胃カメラは手間も時間もかかるイメージが強く、平日に仕事をしているビジネスパーソンにとっては、どうしても足が遠のいてしまいますからね。
胃カメラや大腸カメラを受けにいらっしゃるのは、お勤め先や自治体の健康診断、人間ドックで引っかかったという方が多いですね。年齢層で申し上げますと30代から60代の方が中心。症例に関していえば、女性は便秘、男性は胃痛や胸やけなど、ストレスや食生活が原因で起きる症状で来院される患者さまが多い印象です。
内視鏡の一番の魅力は、臓器の状態や病変を直接、観察することができる点にあります。一般的な内科の診察では、問診や触診、聴診をしたり、CTやエコーの画像を参考にしたりして、臓器の状態を推測するわけですが、あくまで推測にすぎません。何が入っているのかわからない箱があったときに、箱を振ったり、叩いたりしながら、中身を類推しているようなものなんですね。一方、内視鏡検査は、箱の内部にカメラを挿入することで、直接、答え合わせができる。胃カメラを例にとれば、不調の原因が胃潰瘍によるものなのか、あるいは逆流性食道炎や胃がんによるものなのか、自分の目で見て、突き止めることができるわけですね。また、初期の胃がんや大腸がんであれば切除するなど、外科的な治療も可能です。こうしたところに魅力を感じながら、かれこれ20年あまり、大学病院や虎の門病院などで消化器内科医としての経験を積み、知識や技術に磨きを掛けてきたんです。
三軒茶屋駅前おなかクリニック
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