内科全般に
慢性腎臓病の専門診療、
頼れる「地域のかかりつけ医」
慢性腎臓病の専門診療、
頼れる「地域のかかりつけ医」
一般的な体調不良から慢性腎臓病の専門診療まで。生活習慣の改善指導や栄養指導にも力を入れています。
- 三鷹あまの内科・腎クリニック 東京都三鷹市
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- 天野 博明 院長
街の頼れるドクターたちvol.210 内科
目次
腎臓内科は、高い専門性と包括的な内科知識が求められます。加えて私が学んだ大学病院では、様々な腎臓病の診療を行っており、幅広い患者さんが絶え間なく来院する環境でした。知識欲と活発な診療環境の両方を満たせるのが、腎臓内科だったのです。またそれまでに出会った、判断力と臨床力に優れた先生方への憧れも、この道に進む動機になりました。
腎臓病の治療において、早期発見・早期治療は非常に重要です。しかし大学病院に来られる患者さんは、すでに病状が進行しているケースが少なくありません。「もう少し早くお会いしていれば、もっと多くの選択肢を提案できたのに」という場面に何度も遭遇し、そのたび医師として歯がゆい思いをしてきました。やがて、一次診療の場で早期から介入し、患者さんの予後改善に携わりたいという思いが強くなってきたのです。
また現在、私は3人の子育ての真っ最中です。家族と過ごす時間を増やせるかもしれないという期待も、開業した理由のひとつでした。
医療連携のしやすさや経営的な観点を重視するなら、前職の大学病院に近い地域で開業するのが自然でした。それでもこの場所を選んだのには、理由があります。
医療の道へ進むことを後押ししてくれた父は、ここ三鷹市で、祖父の代から続く酒屋を営んでいました。しかし数年前に負ったケガの影響で営業を続けることが難しくなり、68年続いた店の看板を降ろすことになったのです。「あまの」の名前がこの地から消える喪失感は、さぞ大きかったでしょう。父の寂しそうな姿に心を動かされ、酒屋があった場所のすぐ近くで開業することに決めました。そうして地元に戻り、地域医療に貢献できる喜びを感じる毎日です。
内科全般および、腎臓内科の外来診療を中心に提供します。患者さんが安心して過ごせる空間づくりを大切にしており、気軽に頼っていただけるクリニックを目指しています。
腎臓病の治療では、腎機能の低下抑制や合併症予防のために、飲む薬が多くなりがちです。しかし薬剤が体内に滞留すると、さらなる機能低下を招くリスクもあります。当院では薬の適切な調整や減薬を目指し、生活習慣の改善指導と栄養指導に力を入れています。院内には栄養相談室を設けており、保険診療による食事療法の提供はもちろん、ダイエットを目的とした自由診療での利用も可能です。
慢性腎臓病(CKD: Chronic Kidney Disease)は、腎機能の低下や蛋白尿など、腎臓の異常が慢性的に続く病気の総称です。さまざまな原因がありますが、放置すれば着実に進行してしまいます。腎臓がほとんど機能しない状態に至れば、透析や腎臓移植が避けられませんし、心筋梗塞や脳卒中の発症リスクも大幅に高まります。中でも割合の多い生活習慣病に起因する慢性腎臓病は、進行のスピードが速く、特に早期の発見と治療が鍵を握ります。近年では新しい薬も登場していますが、治療には高い専門性が求められるため、かかりつけ医と腎臓内科医が連携して治療にあたる「二人主治医制」も珍しくありません。当院では両方の役割を私が担い、一貫した治療を提供することが可能です。
受診のきっかけとして多いのは「腎機能の異常や蛋白尿・血尿を健康診断で指摘された」というケースです。治療はまず、原因を精査するための検査を実施することから始まります。細胞を採取する生検などは紹介先の病院で行いますが、免疫異常が原因だった場合は、そのまま病院で治療を進めていただくことになるでしょう。
クリニックでの治療は、腎機能を維持するための食事療法や投薬が中心です。進行のスピードを緩やかにすることを目指して血圧・脂質・尿酸値などを管理し、中長期的に治療を継続していきます。
腎臓病は、発見や治療が早ければ早いほど予後の改善が期待できます。健康診断で所見があったときや気になる症状があるときは、速やかに相談していただきたいですね。
もちろん腎臓だけでなく、体の不調や気になることがあれば、気軽に受診してください。地域のかかりつけ医として、頼れる存在でありたいと思っています。
治療の一環としての栄養指導は保険診療になりますが、自由診療で栄養相談室をご利用いただくことも可能です。
・栄養指導のみ:4000円(30分)
・ダイエット外来(診療10分+栄養指導30分):5500円
三鷹あまの内科・腎クリニック 地図を見る
一般的な体調不良から慢性腎臓病の専門診療まで。生活習慣の改善指導や栄養指導にも力を入れています。
スピーディな効果が見込める神経ブロック注射は、正確な診断と繊細な技術が鍵。手術を回避できるケースも。
患者さんの理解・納得を大切にした「協働意思決定」により、高い治療ゴールを目ざしています。