Days Beauty Clinic　原田 浩光 院長 | ドクターズインタビュー

患者様の夢を叶え、プラスを増やせることが美容医療の魅力

― なぜ、美容医療の道を志されたのでしょうか？

かつては形成外科に携わっており、医師としてやりがいを持って取り組んでいました。しかし、病気やケガといった保険診療はマイナスな状態を平常に戻していく医療であり、戻しきれない場合や、悲しい結果に至ってしまうことも多々あります。その点、美容医療はプラスを増やしていく世界です。美しくなりたいという夢を叶えることで、たくさんの人の幸せに貢献できる。そこに魅力を感じ、美容医療の世界に身を投じました。
また私が美容医療を志した8年ほど前は、まだこの分野がメジャーではなく、新しい道を開拓できるかもしれないという期待がありました。もともとチャレンジすることが好きなので、自分の可能性にかけてみたいといった意欲もきっかけのひとつです。

― 開業されるまでの経緯について教えてください。

以前は、大手美容クリニックに勤務しておりました。患者様の笑顔や喜びの声をモチベーションにしながら懸命に働き、「みんなで頑張ろう」「患者様に貢献しよう」と、仲間との結束も強固でした。ところが組織として大きくなるにつれて、だんだんと経営方針が変わっていき、私の信念ともズレが生じてきたのです。もともと「たくさんの人の幸せに貢献したい」と飛び込んだ世界ですので、それならば患者様やスタッフが幸せになれるようなクリニックを自分の手でつくろうと。また、自分ならつくれるはずだと信じて、このDays Beauty Clinicを開業しました。

― 患者様と向き合う上で、心がけていることはありますか？

カウンセリングにおいては、患者様の理想や希望を丁寧に把握し、適した施術を提案できるように心がけています。たとえば「目を二重にしたい」という患者様がいらっしゃった場合、私は「なぜ二重にしたいのでしょうか？」とたずねます。その答えが「パッチリとした大きな目にしたい」ということであれば、必ずしも二重整形がベストとは限りません。依頼された施術を行うだけでなく、本当にその方がどうなりたいのか、なぜそうしたいと思ったのかを真摯に聞き取り、場合によってはもっと適した施術を提案する。それは医師としての務めです。

美容医療は魔法ではない、しかし魔法のように人生を変える力があると信じる

― 実際の施術におけるこだわりについて教えてください。

ひとえに「美しさの追求」ですね。先ほど例に挙げた二重整形にしても、まぶたを切開するだけであればどの医師が行っても変わりません。私がこだわるのは、「いつでも自然で美しい」二重まぶたにすること。目を見開いているときだけでなく、目を伏せたとき、さらには目をつむっているときでさえ、きれいなラインが出るような施術を徹底しています。
また、二重整形は元に戻ってしまうことの多い施術でもあります。当クリニックでは持続性にもこだわり、長期にわたりご満足いただけるよう心がけています。

― 施術に対する保証制度も充実されていますね。

美しさや持続性といった「施術の結果」に対して自信があるからこそ、当院では充実した保証を用意しています。たとえば二重整形や眉下リフト、クマ・たるみ取りなど目元の施術は、多少の左右差ができて当然という考えも少なくありません。しかし私はそれらを妥協できませんので、左右の不整に対する保証も用意しています。
美容医療は魔法ではないので、患者様の希望を完璧に叶えられるわけではありません。それでも私は、魔法のように人生を変える力があると信じています。だからこそできることに全力を尽くし、患者様の幸せに貢献したいと考えているのです。

― この記事をお読みの方へメッセージをお願いします。

当院では私を含めて計9人の医師が在籍しております（2025年4月現在）。それぞれが得意分野を活かしながら、顔、体、肌など幅広い美容医療に対応し、患者様のさまざまなお悩みに向き合っています。来院される患者様の年代も幅広く、最近では男性も増えてきました。女性はよりかわいく、男性はよりカッコよくする自信がありますので、結果を大切にしたい方はぜひ当院にお任せください。
また現在、新宿のほか本厚木にもクリニックを構えておりますが、銀座、大阪、福岡への開院も計画しています。今後の展開にもご注目いただけたら幸いです。