横浜駅直結。内視鏡スペシャリストが、患者の笑顔と健康を守る
患者様がいつまでも笑って過ごせる社会を実現するために、内視鏡検査の技術を駆使し予防医学を推進します。
- 横浜ベイクォーター内科・消化器内視鏡クリニック横浜駅院 神奈川県横浜市神奈川区
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- 鈴木 謙一 院長
街の頼れるドクターたちvol.143 精神科
目次
染谷院長:松野先生は、かつて東京医科歯科大学精神神経科の医局で一緒に働いていた同僚であり、尊敬できる友人でもあります。その後は別々の道を歩みましたが、松野先生が福島県の病院に勤めていた2011年に東日本大震災が発生。原子力発電所から程近い病院であったことからやむなく東京の病院へ移られたのですが、その頃から週に一度、当クリニックでも外来診療をお願いすることになりました。
松野先生:東京では比較的大きな病院でチーム医療に携わりつつ、こちらで染谷院長のお手伝いをしていたのですが、そろそろ一人ひとりの患者様とじっくり向き合える外来診療に集中したいと考え、2022年から当院に軸足を移しました。現在、月曜・木曜は染谷院長と二人体制で外来診療にあたり、それ以外の曜日は交代制で勤務しています。
染谷院長:ひとつは、いつご来院いただいても経験豊富な医師の診療を受けられることでしょうか。私も松野先生も精神科医として30年以上のキャリアと研鑚があり、初めてメンタルクリニックを受診される方にも、安心していただけるのではないかと思います。
松野先生:もうひとつは、同じクリニックのなかで自分と相性のいい医師を選べることです。染谷院長も私も患者様がよくなるよう一生懸命サポートするという姿勢は共通していますが、そのアプローチは少々異なります。ですから、私の方針が合わなければ染谷院長をお選びいただいて結構ですし、その逆もまた然りです。そこは遠慮なくおっしゃっていただきたいです。
染谷院長:我々医師自身にも、お互いに良い面も良くない面もあると思います。患者様が自分に合う医者を決めていただいて構いません。
染谷院長:適応障害からうつ病になられた方や、注意欠陥多動性障害、自閉症スペクトラム障害など多様な症状の患者様が来院されており、年齢や性別も様々です。こうした疾患が増えた背景には、絶えず誰かとコミュニケーションを取らなければ生きていけない現代社会の仕組みが遠因になっているような気がしています。
染谷院長:中心となるのはカウンセリングです。そのなかで私が心がけているのは、その人が「本当に求めていることはなんなのか」時間をかけて知るお手伝いをするということです。もちろん必要に応じて薬物療法も行いますが、お薬だけを処方して終わりという診療は行いません。
松野先生:私は患者様が話しやすい雰囲気づくりを心がけ、自発的に気持ちを伝えていただくまで辛抱強く待つようにしています。メンタルクリニックを受診するだけでも勇気のいることでしょう。なぜ受診されたのか、これからどうしたいのか、どうなりたいのかを丁寧にヒアリングし、カウンセリングが必要なくなるまで粘り強く支えていけたらと考えています。
染谷院長:睡眠と精神疾患は密接に関係しています。睡眠には精神を安定させる働きや成長ホルモンの分泌を促す役割があるのですが、呼吸に問題があるせいでぐっすり眠ることができないと、これらの恩恵を十分に受けられません。寝ているはずなのに気分がすっきりしないという方や、日中に眠くてやる気が出ないという方は、ぜひ検査だけでもいらしていただきたいですね。
松野先生:睡眠時無呼吸症候群は、肥満気味の方、顎の小さい方、首の太い方などに比較的よく見られる症状です。ご家族から睡眠中に「いびきがうるさい」「呼吸が止まっている」と指摘されたことのある方は、早めの受診をお勧めします。
染谷院長:心の不調を悪化させないためにも、少しでも不安を感じたらすぐ、メンタルクリニックの門を叩いていただきたいです。日々生きていくなかで不安を感じるのは当たり前のことですし、強くなければいけないというのは幻想に過ぎません。ぜひ、あなたらしく生きるためのお手伝いをさせてください。
松野先生:どうすれば患者様がよくなるか、どうすれば患者様に喜んでいただけるかを、医師をはじめスタッフ全員が本気で考えているクリニックです。心の不調を感じたら、お気軽にご来院ください。
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