自身の経験も活かし、
女性のライフステージに寄り添う甲状腺診療
スタッフは全員女性。朝8時から診療し、当日中に検査結果の説明が可能です。英語での診察にも対応します。
- 田町三田駅前 みなと甲状腺・内分泌内科クリニック 東京都港区芝
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- 小菅 由果 院長
街の頼れるドクターたちvol.226 内分泌代謝科
高校生のとき、真珠腫性中耳炎の手術を受けたことがきっかけです。少しずつ聴力が回復し、病気が治っていく感覚を味わったことで医療に興味が湧きました。入院中は病院内のさまざまな方に支えていただきましたが、その中でも「病気を治す人」になりたいと思い、医師を目指すことにしました。
もともとは内分泌代謝領域の中でも糖尿病内科に進もうと考えていたのですが、後期臨床研修で内分泌代謝科の専攻医として出向した際に、放射線科の先生から甲状腺診療やエコー検査の魅力を教わり、面白さを感じたことがきっかけになりました。甲状腺の病気は自覚症状が明確に現れることも多く、患者さんの多くが治療に対して積極的ですし、症状が良くなって喜ばれている姿を見られることも新鮮でした。そのうちに「もう少し続けたい」という想いが芽生え、後期研修終了後は甲状腺専門病院へ入職することにしたのです。
バセドウ病や橋本病、甲状腺腫瘍など重度の疾患を扱う専門病院での診療は、私がそれまで行っていた甲状腺診療とはまったく別物でした。患者さんにとって、専門病院は「最後の砦」ともいえる存在です。非常に高い専門性が求められるため、いちからやり直す覚悟で勉強しました。先生方の診療から多くを学び、貴重な経験を重ねられたと思っています。
患者さんが抱える不安や疑問は一人ひとり異なるため、本当に聞きたいことを会話によって見極めるよう意識しています。症状が起こる原因や他の病気との判別など、疑問にはきちんとお答えし、安心して治療を続けていただけるようにしたいですね。
甲状腺の病気は継続的な治療が必要なことが多いため、通院しやすく、続けやすい環境づくりに力を入れています。朝8時から診察を開始(土曜日は8時30分から)していますし、エコーや採血などの検査結果は約1時間で出るため、当日中の説明が可能です。勤務先が近い方は始業前に来院して、検査を済ませてから出社されることもありますよ。
また、当院のスタッフは全員女性です。妊娠中やお子さん連れの患者さんも多いため、検査中や待合室でも気軽に相談していただき、サポートできるよう心がけています。英語での診療にも対応しており、外国人の患者さんが多いことも特徴です。
これまでは健康診断で甲状腺の異常を指摘されて来られる方が中心でしたが、最近では気になった症状をご自身で調べて相談に来られる若い方も増えていますね。
外国人の患者さんについては、症状や不安なことを英語で対話できることが安心につながるようで、長野や福岡など遠方から受診される方もいらっしゃいます。
甲状腺疾患は、女性のライフステージと関わりの深い病気です。私自身に甲状腺の病気はありませんが、不妊治療を経て妊娠・出産を経験しており、その過程における心理や子育ての大変さも理解しています。その状況でさらに病気を抱えるつらさを想像できるからこそ、ライフステージごとのストレスや不安への共感を大切にしています。
例えばバセドウ病は産後に悪化することが多く、服薬の関係で授乳制限が必要になります。しかしそのタイミングでミルクへ切り替えようとしても、赤ちゃんに拒否されることもあるものです。私自身も母乳からミルクへの切り替えにはとても苦労しましたし、病気を抱えていればそのストレスは何倍にもなるでしょう。そうならないよう早い段階から「赤ちゃんを哺乳瓶に慣らしておくと良いですよ」とお伝えし、ストレスを見越してお薬を調整しています。医師としての視点だけでなく、自分で経験したから分かることも大切にしつつ、一人ひとりに寄り添っていきたいと思っています。
甲状腺の病気は、女性ホルモンの影響による症状とよく似ています。検査をしなければ分からないことも多いため、心配や不安なことがあればお気軽にご相談ください。
また甲状腺の異常は、妊娠にも影響します。妊娠を希望されている方で気になる症状がある場合は、なるべく早めの受診がお勧めです。
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スタッフは全員女性。朝8時から診療し、当日中に検査結果の説明が可能です。英語での診察にも対応します。
機器の管理やデータ解析を専門のCPAP療法士が行い、日本呼吸器学会呼吸器専門医が治療に寄り添います。
幅広い外来診療から在宅医療まで切れ目なく提供しつつ、健康診断や予防医療にも力を入れています。