胃・大腸の内視鏡検査から
肛門疾患まで、
心身の負担を抑えて診療
肛門疾患まで、
心身の負担を抑えて診療
痛みや苦痛の少ない内視鏡検査に加え、肛門外科として痔核(いぼ痔)の日帰り手術なども実施しています。
- 大滝大腸肛門クリニック 神奈川県横浜市戸塚区
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- 柿添 学 院長
街の頼れるドクターたちvol.203 消化器内科
目次
消化器内科と肛門外科を併設している点が、一番の特徴ではないでしょうか。当院は胃・大腸の内視鏡検査に加えて、大腸ポリープ切除や痔核(いぼ痔)に対する注射治療などの日帰り手術にも対応しています。消化器内科を標榜しつつ、肛門外科の診療・手術まで一貫して行えるクリニックは珍しいのではないかと思います。
以前、私は国立病院機構横浜医療センターの消化器外科で、主に大腸がんの診療に従事していました。大学病院や総合病院に紹介されてくる患者さまの中には、もちろん手術によって治療できる方もいらっしゃるのですが、すでに病状が進行してしまい手術では根治できず、抗がん剤治療が中心となるケースも少なからずあるのです。こうした患者さまと向き合うなかで、もっと「早期発見・早期治療」に力を入れていきたいという思いが強くなりました。
大腸がんについては、定期的に内視鏡検査を行い、見つかったポリープを切除しておけば、がんの発生を未然に防ぐことができます。また胃がんについても、ピロリ菌を除菌した上でやはり定期的な検査を行えば、粘膜の萎縮等の変化を継続的に確認し早期発見につなげることができます。地域のクリニックで、進行がんになる前の段階で病変を拾い上げることに注力するため、開院を決めたということですね。
そうですね、ですからなるべく楽に検査を受けていただけるように、たとえば胃カメラに関しては直径5mm程度の細いスコープを使用し、負担の少ない経鼻での検査を行っています。嘔吐反射の強い患者さまや鼻腔の狭い患者さまには、鎮静薬を使用し経口で行うことにより、うとうとした状態で苦痛を抑えながらの検査を提案しています。
大腸内視鏡検査については、特に術者の技量が大きく影響します。できるだけ痛みが出ないよう、S状結腸を越えるまでは空気を入れず、腸管を伸ばさないように内視鏡を挿入しています。そして丁寧に観察しつつ、見つかったポリープはその場で切除します。基本的に鎮静薬を使用しますが、これは既往手術による癒着のある方など、内視鏡の挿入が難しい患者さまにも検査を受けていただくための工夫です。
がんの疑いのある病変が見つかったら、まずは「内視鏡で切除できるか」を最初の分岐として判断し、胃・大腸のESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)を得意とする医療機関に紹介します。明らかに内視鏡的切除が難しい場合は外科手術が必要となりますが、病変の部位によって「胃を残せるか」「肛門を残せるか」といった問題もでてきます。大学病院や総合病院でも得意分野に差が出る領域です。外科医としての経験とネットワークを活かし、最も適切な医療機関へご紹介できるよう心掛けています。
肛門にお悩みを抱える患者さまは多いものです。しかし受診までのハードルが高く、さらに専門外の場所で「強い痛み」「恥ずかしい経験」をしてしまうと、その後の受診が遠のいてしまう。その意味でも、最初の受診体験はとても大切なのです。当院では初診時から丁寧にお話を伺い、可能な限り負担の少ない診察を心掛けています。例えば裂肛(切れ痔)で強い痛みがある場合、無理に診察を進めず「まず薬で炎症や痛みを落ち着かせ、2週間程経ってから改めて詳しく診察する」という段階的な対応も取っています。また痔核(いぼ痔)についても、出血や脱出が繰り返されるようであれば、我慢せずにご相談ください。 投薬治療で改善しない場合は、日帰り手術(ジオン注)も行っています。なお痔瘻(あな痔)に関しては、適切な処置を行った上で、専門病院へ紹介しています。痔瘻は長期間放置すると、がん化する可能性があるため早めの手術をおすすめしています。
胃・大腸の内視鏡検査に不安をお持ちの方は少なくありませんし、肛門の症状については受診をためらってしまう方も多いと思います。当院では、看護師を含めて丁寧にお話を伺い、「初回の診察や検査でつらい思いをさせない」をモットーに、できるだけ苦痛を抑えた検査・診療を心掛けています。まずはお気軽にご相談ください。
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痛みや苦痛の少ない内視鏡検査に加え、肛門外科として痔核(いぼ痔)の日帰り手術なども実施しています。
豊富な治療経験による専門的な下肢静脈瘤治療を京都・伏見で提供、受診当日の手術にも対応しています。
豊富な経験により複数の治療法を組み合わせ、患者様それぞれのゴールへ合わせた治療が可能です。