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呼吸器のつらい症状には、早めの受診が重要です。咳や喘息に特化した設備で、適切かつ迅速に診断します。
- せきとぜんそくのクリニック 中野駅前院 東京都中野区中野
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- 鈴木 崇文 院長
頼れるドクターが教える治療法vol.149
美容外科
目次
陰茎が勃起しても亀頭が包皮に覆われて、完全に露出できない状態を指します。もう少し細かく分類すると、平常時は亀頭が包皮に覆われているが、勃起したり、包皮を手でむいたりしたときには亀頭を完全に露出させることができる「仮性包茎」。包皮の先端(包皮口)が極端に狭いため、平常時・勃起時を問わず、包皮を引っ張っても亀頭を全く露出させることができない「真性包茎」。亀頭を露出させることはできるものの、包皮口が陰茎や亀頭のサイズに比べて狭いために、包皮が亀頭に引っ掛かって元に戻らくなってしまう「嵌頓包茎」。これらの3つに分けられます。
一般的に、日本人男性の7〜8割が包茎といわれています。進化論的に考えれば、発達した包皮によって亀頭が覆われていた方が、生殖器を外傷から守り子孫を残すためには有利ですから、包茎の男性の割合が高いのはある意味で当然なのです。韓国人、中国人など日本以外のアジア人、それから米国人は包茎の割合が日本に比べて低いとされますが、これは新生児期や乳児期、若年時に包茎手術を行う習慣が根付いているからです。例えば、中国では結婚前のブライダルチェックのタイミング、韓国では兵役前に包茎手術を受ける男性が多いといわれています。
下着が発達し、包皮によって生殖器を守る必要がなくなった現在、包茎のメリットは何一つありません。むしろ、デメリットばかりと言わざるを得ないでしょう。
まず衛生面から申し上げると、亀頭と包皮の間のジメジメした環境は清潔に保つのが難しいばかりか、細菌やウイルス、真菌が繁殖しやすく、亀頭包皮炎や性病の罹患につながる可能性があります。実際、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスの保菌率は、包茎の男性の方が非包茎の男性よりも10倍近く高いというデータもあるのです。さらに真性包茎の場合、「逆行性射精(精液が体外に出ず、膀胱に流れ込んでいく現象)」など、正常な射精を行うことができず不妊につながるリスクもあります。
そうですね。陰毛を剃る男性が増えていることや、サウナがブームになっていることもあり、「小学生みたいな見た目が嫌だ」という理由で包茎手術を受けられる方も少なくありません。
また最近では、自分が要介護になった時のことを考えて包茎手術を受けられる方もいらっしゃいます。一般的に加齢とともに包皮は伸び、包茎も重度になるため、においの強さも恥垢の量も増えるものです。こうした背景により、「将来、同業者を困らせたくない」という介護士さんが来院されるケースもよく見られるようになりました。
従来はクランプという専用器具を亀頭に装着し、余った包皮を切除する「クランプ法」という手術が主流でしたが、亀頭付近と根本の色の違いがツートンカラーのように鮮明になりやすく、手術の跡が目立ってしまうデメリットがありました。現在多くの医療機関では「環状切開法」といって、包皮の狭い部分を輪っかのように切除して、より根元に近い部分で縫合する手術がスタンダードになっていますが、クランプ法ほどではないにしても色の違いや傷跡が目立つことに変わりはありません。この点、当院では亀頭と包皮の継ぎ目のない、自然で美しい外観を追求。「亀頭直下デザイン縫合術」といって、余分な包皮を切除し、亀頭直下で皮膚を縫合した上で、ミルフィーユ状に重なっている皮下組織の数層だけを切り取ったり、斜めに切り取ったりして厚みを調整し、平常時も勃起時も色の違いや傷跡がほとんど見えなくなる術式を実施しています。きわめて繊細な技術が求められますが、形成外科医として豊富な経験を積んできた私の腕の見せ所でもあります。
陰茎の状態について20項目程度の計測を行った上で適した施術プランを決め、その日のうちに手術の実施が可能です。手術時間は「亀頭直下デザイン縫合術」の場合で1時間半程度、亀頭ではなく根本の部分に局所麻酔(神経ブロック注射)を打ち感覚を遮断するため、手術中の痛みは全くありません。手術翌日からシャワーは可能ですが、縫合部からの出血を防ぐため術後1週間は包帯を巻いて生活していただき、性行為・自慰行為に関しては1か月間ほど避ける必要があります。
ぷろちんリフト:49,800円
ぷろちんリフト・トライデント:129,800円
Basic:298,000円
Advance:398,000円
PRO α:598,000円
PRO β:598,000円
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呼吸器のつらい症状には、早めの受診が重要です。咳や喘息に特化した設備で、適切かつ迅速に診断します。
「目が覚めたら終わっていた」—— そんな苦痛の少ない内視鏡検査を提供し、疾患の早期発見をめざします。
痔は基本的に自然治癒が難しいものです。患者さんの負担を軽減しつつ、症状や要望に合わせて治療します。