頼れるドクターが教える治療法vol.075
眼科
院内環境と設備の充実に力を入れていることです。白内障手術や処置などを日常的に実施することを想定して、感染症対策の観点から院内の衛生面を重視しています。当院が入るメディカルビルは2022年5月竣工で建物自体が新しく、院内の清潔さを左右する換気や水周りなどが納得できる水準だったことも開業の後押しとなりました。医療機器の導入にも力を入れており、硝子体手術や後発白内障に対するレーザー治療を可能にするための設備を整えています。医療機器の技術革新は著しく、4〜5年もすると以前では考えられなかったような性能の機器が登場するので、新規開業に際しては可能な限り高性能な機器を選定して導入しています。
視能訓練士が常勤で在籍していることも、当院の特徴です。眼科領域の検査を熟知したスタッフが検査と診療をそれぞれ担当することで、クリニック全体がチームとして患者様を支えることができます。
診療内容をしっかりご説明することと、患者様の意志と選択の尊重を常に心がけています。患者様と医師が歩み寄って話し合い、お互いの意見をすり合わせることで、患者様が幸せになる方法を見つけられるのが理想的ですね。
白内障治療を例にすると、「白内障治療は手術が望ましい」というのは医療者側の意見ですが、「手術は不安なので受けたくない」と考えている患者様からすると、手術を受けることはある種の不幸となりうるのです。ですから、白内障と手術についてご説明して、どうしても手術は選択したくないとお考えの患者様には点眼薬やサプリメントによる治療をご案内しています。
祐天寺たぐち眼科
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複数の治療法を組み合わせて、肝斑へ効果的にアプローチ。症状改善のための生活指導も行っています。
衛生面にこだわった環境下で、大学病院で培った経験を活かして白内障手術を実施します。
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