頼れるドクターが教える治療法vol.030
美容外科
「TCB式1dayクイックアイ」は、まぶたを切らずに糸を通す「埋没法」によって二重を作る当院のメニューの総称です。埋没法は、まぶたの中の組織(瞼板)や筋肉(眼瞼挙筋)と皮膚を医療用の細い糸でつなぐことで二重を作ります。
美容外科業界全体で埋没法が主流となっていますが、当院でも二重の手術を受ける患者さんの9割以上はこの埋没法を選んでいます。
はい。埋没法は切開法に比べてダウンタイムが短くなりますし、糸を取れば元に戻せるというメリットもあります。さらに、私はダウンタイムの短縮化と軽減を図るため、まぶたの裏側から糸を通す手術も行っています。この方法であれば、まぶたの表側には傷がつかないため、手術を終えたその日からメイクをすることができます。
通常、埋没法はまぶたの表側から糸を通すため、傷が回復する2日間ほどはメイクができません。裏側から糸を通すのは難易度が高く、医師の技術が問われるため、この方法で手術ができる人は全国でも少ない状況です。
日常的にアイプチやアイテープをしている人は検討していただきたいですね。これらを数年にわたって続けていると皮膚のたるみや赤み、かぶれなどが起こる可能性がありますし、また朝の貴重な時間をアイプチなどに費やし続けることもストレスになるのではないでしょうか。
雰囲気や印象を変えたい人にもお勧めです。「一重のためにきつい印象を持たれやすいのがイヤ」「よく眠たそうだと勘違いされてしまう」「目が開きにくいから暗い性格だと思われやすい…」。患者さんの中には、こんなお悩みを抱えている人が思いのほか多いのです。
TCB東京中央美容外科 渋谷西口院
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