ブレインクリニック大阪 大川原 潤 院長 | ドクターズインタビュー

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頼れるドクターが教える治療法vol.028

精神科

メンタルの困り感を改善。脳の神経にアプローチするTMS治療
メンタルの困り感を改善。脳の神経にアプローチするTMS治療
ブレインクリニック大阪
  • 大川原 潤院長
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1回わずか20分の痛みのない治療。症状の改善とともに、減薬も可能

― TMS治療の流れについて教えてください。

まずは問診で、患者さんの困り感を確認します。その後、脳波を測定して治療の適用を判定。治療を受けるかどうかは、治療方法や通院回数、費用などの説明を聞いたうえで、ご家族と相談してから決めていただいても構いません。すぐに治療を開始したい場合は、カウンセリング当日の治療も可能です。
治療を行う際は、先に刺激位置の計測を行います。計測に用いるのは、当院が特許を取得する独自のレーザーターゲットシステム。刺激部位の正確な位置をミリ単位で特定します。
これらの準備が整ったら、患者さんの脳の状態に合わせて波長や周波数を調整後、「8の字コイル」と呼ばれる専用のコイルを頭にかざして電流を流します。刺激部位の大まかな位置は、個人差が小さいので、刺激部位を計測しない簡易法での治療も可能です。費用を抑えられるため、ご希望の方には簡易法で対応しています。

― 通院の回数や施術時間、施術中の痛みについて教えてください。

1回あたり約20分の治療です。通院の頻度は基本的に患者さんにお任せしていますが、定期的な来院をお願いしています。
治療回数は32回を1クールとして、1.5〜2クールがおすすめですね。最低治療回数は、8回です。ほとんどの方が0.5~1クール以上を選択されています。
施術による刺激は「ペン先でコツコツと打たれているような感覚」で、幼稚園児も問題なく治療を受けています。痛みはもちろん、眠気や吐き気など薬物療法にみられるような副作用もありません。ごくまれに治療直後にイライラするなどの症状がでる方がいますが、それも治療を続けると消失します。

― TMS治療によって、減薬は可能でしょうか?

減薬は可能で、実際にお薬を止められた方もいらっしゃいます。ただし、こちらから減薬を勧めることはなく、ご本人に決めていただいています。お薬を飲まなくても良くなったという実感を持てたり、止めても大丈夫そうだと自信がついたりした段階で、主治医に相談していただくと良いですね。
減薬できるのであればそれが理想ではありますが、TMS治療はお薬を飲みながらでも受けることができます。

ドクターからのメッセージ大川原 潤院長

TMS治療で整えた脳の状態は持続します。「こだわらなくて良い」という経験を一度でもすれば、治療を止めたあともそれができるようになるのです。例えるなら、自転車に乗る感覚と似ています。一度乗れるようになると、体が自然に動きますよね。乗り方を忘れることもありません。TMS治療の役割は、この経験をするためのサポートだと思っていただければわかりやすいと思います。 当院にはQEEGという客観的な診断基準があるため、検査で障害の程度まで分かります。結果をみて気持ちが楽になるだけでも、十分に価値があるのではないでしょうか。心理士や精神保健福祉士も在籍しており、困り感の軽減を目的とした総合的なフォローを行っていますので、一人で悩みを抱えずに相談にお越しください。

メンタルの困り感を改善。脳の神経にアプローチするTMS治療
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メンタルの困り感を改善。脳の神経にアプローチするTMS治療

ブレインクリニック大阪

場所
大阪府大阪市北区大淀中1丁目1−88 梅田スカイビルタワーイースト7F 703号 MAP
電話
0120-464-707
診察領域
神経内科、精神科
専門外来
物忘れ専門外来(認知症外来)、発達障害専門外来、睡眠障害専門外来、セカンドオピニオン専門外来

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