綱島こころクリニック 新開 浩二 院長 | ドクターズインタビュー

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精神科の敷居を低くして、
「自分らしさ」を取り戻す
きっかけへ

街の頼れるドクターたちvol.074

綱島こころクリニック
  • 新開 浩二 院長
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東急東横線綱島駅西口から徒歩1分。昼時の賑わいも相まって活気にあふれた往来を見守るように立つビルの3階に「綱島こころクリニック」はある。2021年5月7日に開院したばかりのクリニックの扉を開くと、落ち着いた雰囲気の待合室が広がっている。院長・新開浩二先生によると、同院のロゴマークはかつて綱島の特産品であった桃とハートをイメージしてデザインされたものとのことだ。精神科医・心療内科医として研鑽を積み続けてきた新開先生に、精神科医を目指したきっかけ、クリニックの方向性と目指す姿についてお話いただいた。(取材日 2021年4月17日)

脳の面白さに気づいた少年時代。叔父の一言がきっかけで精神科医へ

― 自己紹介をお願いいたします。

産業医科大学卒業後、附属病院の精神科に入局して精神科診療の知見を深めた後、九州や都内の医療機関で外来診療や入院診療に従事しました。また、産業医として、人間関係や労働量が原因で心のバランスを崩した労働者のメンタルヘルスを支えていた経験もあります。

― 精神科医・心療内科医を目指したきっかけを教えてください。

10代のころから脳に興味があり、「社会・文化・思想は脳が作っている。脳のことは一生かけて学ぶ価値がある」と考えていました。高校時代は下宿生活中の私の部屋に友人が集まり、相談を持ちかけられることもあり、脳について学びつつ人の話を聞けるカウンセラーになりたいと考えました。
医療従事者だった叔父に相談すると、「医師にならないと治せない病気もある。それでもカウンセラーでいいの?」と質問されました。その問いに気づかされて、精神科医になることを決めました。

― 開業を選ばれた理由はございますか?

新型コロナウイルスの影響によるところが大きいです。以前勤務していたクリニックでは、「コロナに感染したくない」という気持ちから外出ができなくなり、通院が途切れてしまった患者さまを見かけました。精神科や心療内科の病気は治療を中断すると悪化することも多いので、これを機に「患者さまがより受診しやすい仕組みの整ったクリニック」を開こうと考えました。

― どのようなクリニックを目指しているのか教えてください。

「よろず相談所」のような場所になりたいです。患者さまからすると、症状やお悩みの原因が病気なのかどうか、わかりづらいことでしょう。「こんなことを相談しても良いのかな」と思われる内容も気兼ねなく話せる「敷居の低いクリニック」が理想であり、目指すところです。そのようなクリニックをつくることが、精神科や心療内科を受診する気持ちのハードルを下げることにもつながると考えています。

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精神科の敷居を低くして、「自分らしさ」を取り戻すきっかけへ

綱島こころクリニック

場所
神奈川県横浜市港北区綱島西1丁目6−19 綱島コア15 3階 MAP
電話
045-543-2755
診察領域
精神科、心療内科

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