葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック 横山 裕 院長 | ドクターズインタビュー

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長引く咳・喘息治療の
スペシャリスト。
基本は患者との相互理解

街の頼れるドクターたちvol.061

葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック
  • 横山 裕 院長
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東京メトロ東西線「葛西駅」から徒歩1分に位置する「葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック」。同クリニックの横山裕院長は、日本呼吸器学会「呼吸器内科専門医」・日本内科学会「総合内科専門医」として、「長引く咳」や「喘息」をはじめとする呼吸器疾患の治療に加え、高血圧や脂質異常症、糖尿病など内科一般診療も手掛ける。こだわりは、患者への説明のわかりやすさ、“治療アドヒアランス(治療方針への賛同・参加)”の向上だ。インタビューでは、クリニックの基本的なコンセプトや、独自に作成している「長引く咳マップ」「喘息ハンドブック」の概要と狙い、わかりやすさを追求する理由などについて伺った。(取材日 2020年10月17日)

専門的な知識をわかりやすく。長引く咳マップ・喘息ハンドブックの活用

― クリニックのコンセプトについて聞かせてください。

コンセプトは「専門性」「アクセスの良さ」「かかりつけ医の安心感」を兼ね備えたクリニックです。私の専門は呼吸器内科ですが、なかでも「長引く咳」や「喘息の治療」を得意としています。喘息は定期的な通院が必要となる疾患ですし、咳の診療は患者さんが困ったときにすぐに受診出来ることが大切です。そのため患者さんにとってアクセスが良いことが当院にとって大切な要素でした。また呼吸器内科だけでなく総合内科専門医として、地域のかかりつけ医が果たすべき役割も大切にしたいと考えています。

― 「長引く咳マップ」「喘息ハンドブック」を独自に作成し、配布されていると伺います。

そうですね。まず「長引く咳マップ」をつくったのは、咳の原因や治療を患者さんにわかりやすく説明するためです。長引く咳の原因は感染症やアレルギー、逆流性食道炎や副鼻腔炎など非常に多岐に渡りますが、原因は複数存在することが多く治療薬も複数必要となります。そして専門的な内容になりますので、口頭による説明だけですと、どうしても分かりにくくなってしまいます。「長引く咳マップ」は咳の原因や治療について患者さんに分かりやすくお伝えするための工夫の一つです。

― 「喘息ハンドブック」についてはいかがでしょうか。

喘息という病気の特徴とその治療法に関する理解を深めてもらいたいと思って作成しました。喘息の治療は症状がない時も吸入薬を予防的に使い続けることが大切です。治療が不十分な状態が続くと気道の壁が厚く硬くなる「気道リモデリング」が起こり、喘息が重症化・難治化するからです。実は喘息と診断されてから1年後も治療を続けている方の割合はわずか1割程度といわれています。多くの喘息患者さんにとって病気や治療に対する理解はまだ十分でないかもしれません。治療を続けてもらうために、患者さんに病気に対する理解を深めてもらい、治療継続に納得していただく必要があります。そのため当院では、専門的な知識・情報を患者さんにいかにわかりやすく伝えるかという点に力を注いでいます。

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葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック

場所
東京都江戸川区東葛西5丁目1−2 第2吉田ビル 3階 MAP
電話
03-3877-1159
診察領域
内科、呼吸器内科、アレルギー科、小児科、予防接種
専門医
総合内科専門医、呼吸器専門医
専門外来
禁煙外来、ぜんそく専門外来、睡眠時無呼吸症候群専門外来

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