医療法人大河内会 おおこうち内科クリニック 大河内 昌弘 院長 | ドクターズインタビュー

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決して逃げない。知恵を絞る。
新型コロナに立ち向かう
プロの矜持

街の頼れるドクターたちvol.059

医療法人大河内会 おおこうち内科クリニック
  • 大河内 昌弘 院長
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愛知県稲沢市の「おおこうち内科クリニック」は、“大感動”を与える医療サービスに徹底的にこだわるクリニックだ。モットーは「どんな人も見捨てない全身を診る医師とホスピタリティを大切にするクリニック」。来院した患者は絶対に断らない、一生涯にわたり、すべての病気を引き受ける覚悟で責任を持って対応する。その一方で、人々の期待を超えるホスピタリティ溢れるサービスを提供し、心の不安を癒やすことにも全力を注ぐ―。満足を超えた大感動を目指す唯一無二のクリニックは、新型コロナウイルスにどのように立ち向かっているのだろうか。院長の大河内昌弘先生に、感染防止対策や新たな検査方法、予防策などについて伺った。(取材日 2020年10月14日)

新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行に、いかに対応するか

― 貴院の新型コロナウイルス感染防止対策について聞かせてください。

新型コロナウイルスの感染拡大が始まった当初、院内感染を恐れ、発熱の症状がある患者の診察をお断りするクリニックが少なくありませんでした。これによりクリニック=感染源というイメージが生まれ、慢性疾患を抱える通院患者の方の治療すら困難になってしまったのは非常に残念なことだと思っています。この点、当クリニックではいかなる患者様にも安心して受診いただけるよう、徹底的な感染防止対策に取り組んできました。
感染症の症状がある方に対しては時間分離と空間分離の徹底をお願いする一方、院内感染を気にされる方への対応として、クリニックの入り口で院内トリアージを実施。マスク着用やアルコール消毒、換気は当然のことながら、発熱の患者様と一般の患者様が接触しないようにして、皆さんが安心して過ごすことのできる空間をつくり込みました。検査に関しても、完全予約制のドライブスルー抗体検査や唾液PCR検査といったウイルス拡散のリスクの低い手法を選択するなど、患者様に安心して通院いただくために工夫を重ねました。

― 課題があるとすれば何でしょうか。

いま考えなくてはいけないのは、季節性インフルエンザと新型コロナウイルスの同時流行にいかに対応していくかということです。当クリニックでは、インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスの「抗原検査」を一度に行うことのできる、新たな検査キットを導入しています。PCR検査がウイルスの遺伝子そのものを調べるのに対し、抗原検査ではウイルス特有のタンパク質を調べ、「いま感染しているかどうか」を診断します。この検査キットは15分程度で結果が判明するほか、患者様がご自分で採取した鼻腔先端のぬぐい液を検体として用いることができます。鼻の奥に綿棒を押し当てて検体を採取する必要がないので、患者様のご負担も少なく、医療従事者の感染リスクも抑えられます。「過去に感染したことがあるかどうか」を判断する抗体検査等と並行して活用していく方針です。

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医療法人大河内会 おおこうち内科クリニック

場所
愛知県稲沢市祖父江町桜方上切6−7 MAP
電話
0587-97-8300
診察領域
内科、消化器内科、内分泌代謝科、糖尿病科、予防接種
専門医
総合内科専門医、呼吸器専門医、消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、糖尿病専門医

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