きむら歯科クリニック 木村 健広 院長 | ドクターズインタビュー

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街の頼れるドクターたちvol.057

きむら歯科クリニック
  • 木村 健広 院長
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東急大井町線「等々力駅」から徒歩15分。駅前の商店街を抜け、用賀中町通りを北上した先に「きむら歯科クリニック」はある。建物の中に足を踏み入れると、クリーム色の壁紙と暖色系の照明が院内をやわらかな雰囲気で包み込んでいた。クリニックの院長である木村健広先生は、埼玉県内の医療法人に勤務医として勤めたのちに、この世田谷区深沢の地に「きむら歯科クリニック」を開業。街の雰囲気を気に入って選んだものの、縁のなかった土地ゆえに、開業前後は苦労が絶えなかったという。そんな開業に至るまでの経緯や今後目指す方向性について、木村健広院長にお話を伺った。(取材日 2020年9月13日)

患者さんから「ありがとう」と言われる両親の背中を見て医学の道へ

― 歯科医になろうと思った経緯について教えてください。

私の両親は内科医で、クリニックを経営していました。そのため、診療をする両親の姿を幼い頃からずっと見てきました。診察をした患者さんから「ありがとう」と言われる両親の姿を見て、子どもながらに「医者っていいな」と漠然と思うようになったのが、医学の道を志したきっかけです。
もともと細かい作業が好きだったこともあり、歯学部に入って一般歯科から小児歯科、口腔外科まで幅広く学びました。卒業後は母校の大学病院で研修医として1年間働き、その後は「都心より郊外のほうが幅広い年齢層が住んでいるから、多くの治療経験が積めるだろう」と考えて、埼玉県内の医療法人で勤務しました。

― なぜ世田谷区深沢で開業しようと決意されたのでしょうか。

勤め先が規模の大きな医療法人だったので、数多くの症例を経験させていただきました。そのまま勤務医として働き続けることに特に不満はなかったのですが、治療経験を積む中で「自分の力でゼロから何かを築き上げてみたい」という想いが芽生えてきたのです。その後、勤務医を続けながら2~3年かけて、さまざまな地域で物件を探しまわり、見つけたのがこの世田谷区深沢でした。この地域に地縁も何もなかったものの、ファミリー層の多い街の雰囲気を気に入って、「ここなら住んでみたい、開業するならここだ」と心に決めました。

― 開業されてから何か気づいたことなどはありましたか?

勤務医時代の「すでに設備が整っていて、通ってくれる患者さんもいる」という環境が、いかに恵まれていたのかを痛感しました。開業するために治療道具や設備をそろえるのも、スタッフを募集して雇用することも初めての経験です。当時は本当に苦労の連続で、「開業とはこんなに大変なことだったんだな」と思い知らされたのを昨日のことのように覚えています。
開業当初はそのようなこともありましたが、幸いにも少しずつ患者さんが増えていきました。お子さんが治療を受けている姿を見たあとに親御さんが予約を入れて帰られて、その方が治療を受けて、今度はご両親を連れてきてくださる、というケースも珍しくありません。そのようにご縁をつないでいただけることは本当にありがたく思います。

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きむら歯科クリニック

場所
東京都世田谷区深沢5丁目25−11 グリーンキャピタル駒沢 101 MAP
電話
03-6432-1739
診察領域
歯科、小児歯科、歯科口腔外科

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