うすだ内科クリニック 臼田 和弘 院長 | ドクターズインタビュー

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「たかが頭痛、されど頭痛」。
脳神経内科医による
二人三脚の治療

街の頼れるドクターたちvol.053

うすだ内科クリニック
  • 臼田 和弘 院長
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京王線・井の頭線「明大前駅」から徒歩3分の内科・脳神経内科「うすだ内科クリニック」。院長の臼田和弘先生は、日本医科大学付属病院の脳神経内科で約30年にわたり脳血管障害(脳卒中)や頭痛の診療・研究・教育に携わってきた脳神経内科医。国際頭痛学会の「頭痛マスター(Headache Master)」の資格を持つ“頭痛のスペシャリスト”でありながら、歴史研究から美術館巡り、クラシック音楽、スキー・スノボード、テニス、スパ巡り、エステまで硬軟を問わず、さまざまな趣味を極める文化人としての側面も併せて持つ。そんな臼田先生に、脳神経内科医の道を選んだ理由や、専門の頭痛診療などについて、ざっくばらんに伺った。(取材日 2020年7月31日)

頭痛・めまい・しびれなどの全身の症状を診る。脳神経内科の魅力とは

― 医師の道を志したきっかけを教えてください。

「医者は世のため、人のために役立つことができる。どのような時代にも必要とされる素晴らしい職業だ」―。税理士の父から、こうした話を聞かされて育ったことが大きいのかもしれません。最近はYouTubeで授業の動画配信で有名な『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』などの著者のムンディ先生(山崎圭一先生)の影響を受けて、世界史や日本史に熱中しているのですが、学生時代は理系の学問の面白さに魅了されていました。シンプルな法則や理論によって、自然界のさまざまな事象を解明したり、説明したりすることができる点に魅力を感じていたんです。こうしたさまざまな背景が重なって医師の道を歩むことになりました。

― 脳神経内科を専門に選ばれた理由についてはいかがでしょうか。

学べば学ぶほど奥の深さを実感できる、非常に興味深い分野だと思ったからです。例えば、長きにわたって蓄積されてきた診断学の知見を駆使すれば、体の一部に現れた兆候から、脳のある部位に起きている異常や障害を、まるで事件の真犯人を推理するように突き止めることができます。また、一つの臓器・器官にとどまらず、全身を診る学問であることも魅力的でした。脳神経内科は、脳・脊髄という中枢神経はもとより、末梢神経、筋肉などをもカバーし、頭痛やめまい、しびれのほか、身体の脱力、歩行の異常、ふるえ、しゃべりにくさ、けいれん、意識障害など、全身に現れるさまざまな症候を対象としている。こうした点に内科系の他の診療科にはない面白さを感じたんですね。

― 先生は日本頭痛学会の専門医・指導医で、国際頭痛学会の「頭痛マスター」の資格もお持ちです。いわば頭痛のスペシャリストですね。

頭痛は、めまい、しびれと並ぶ、脳神経内科領域の主要な症状の一つで、日本人の約40%が経験しているといわれています。その意味で頭痛は私たちにとって非常に身近な存在なのですが、実はきわめて複雑で、奥が深い疾患なのです。「たかが頭痛、されど頭痛」。この格言を肝に銘じていただきたいと思っています。

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「たかが頭痛、されど頭痛」。脳神経内科医による二人三脚の治療

うすだ内科クリニック

場所
東京都世田谷区松原2丁目29−1 ブランテラス松原201 MAP
電話
03-3323-7707
診察領域
内科、神経内科
専門医
神経内科専門医、頭痛専門医
専門外来
頭痛専門外来、物忘れ専門外来(認知症外来)、めまい専門外来

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