船橋駅前みみはなクリニック  上田 結花里院長 | ドクターズインタビュー

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患者さんの不安感を
和らげるため、
丁寧な診療と
温かい接遇を心がける

街の頼れるドクターたちvol.033

船橋駅前みみはなクリニック
  • 上田 結花里院長
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「船橋駅前みみはなクリニック」の上田結花里院長は2016年の開院以来、「安心・信頼・笑顔」をコンセプトに診療を続けている。上田院長は「大好きだった」父の病死をきっかけに医師を志し、子育てをしながら耳鼻咽喉科医としてさまざまな悩みに対応するトレーニングを積んできた。開業してからも「丁寧な診療」を重視することは変わらず、患者さんの目を見て丁寧に説明し、信頼関係を築けるよう心がけている。待ち時間の減少や診療の質を上げるためにウェブ予約システムや事務補助(クラーク)制度も取り入れている。(取材日 2020年2月12日)

医師を志したきっかけは大好きだった父の死「病気に苦しむ人を救いたい」

―先生が医師を志した経緯をお聞かせください。

生前の父の思いを叶えたかったためです。私は3人姉妹の末っ子で、小さなころから父が大好きでした。父は優しくて教養もあり、私たちはとても尊敬していたのですが、残念なことに私が大学生のころ、胃がんで亡くなりました。実は父は私に医師になってほしかったようなんですね。私はそのことをあまり深くは考えずに富山医科薬科大学(現富山大学)の薬学部に進んだわけですが、父の死をきっかけに自分の進路を真剣に考えました。そして、「父の願いを叶えたい」「父と同じように病気に苦しむ人を救えるような仕事をしたい」という思いが強くなっていきました。薬学部を卒業後、1年ほど勉強した後に同大の医学部に進みました。

―耳鼻咽喉科を専攻したのはどんな理由だったのでしょう。

自分のやりたいこととワークライフバランスを考えた結果です。父が胃がんの手術を受けたこともあって医学部に進んだ当時は外科医に憧れていたのですが、後に私は結婚をし、医学部を卒業するころには4歳になる子どもがいました。「仕事と子育てを両立させるためには内科や外科でのハードワーキングは難しそう。だけど外科的な治療もしたい」。そんな思いの折衷案として浮かんだのが、耳鼻咽喉科の道でした。医局の先生方が素敵だったことも後押ししました。実習で耳鼻咽喉科を回ったときに、とてもいい雰囲気の中で皆さんが仕事をしている様子が伝わったので、「私もここなら楽しくやれそうだ」と思ったのです。

―勤務医としてキャリアを積む中で、なぜ開業したのですか?

私は開業医の子どもではないこともあってもともと開業しようとは思っていなかったのですが、数年前にたまたま知人から良いお話をいただいたんです。当時は私の出身である千葉県で勤務医をしていて、船橋市での開業を提案されました。船橋は子どものころからよく買い物に来ていた好きな町でしたし、クリニックの立地も駅に近くて患者さんの利便性も高い。徐々に、なじみのある土地で地域の方にとって身近な町医者になれることに魅力を感じていきました。私は専門性を追求するより、全体的にバランス良く診療するトレーニングを積んできたので、その経験も生かせるだろうと思いました。

ウェブ予約や事務補助制度を導入し、待ち時間の軽減と診療の質向上を図る

―先生はどんなクリニックを目指してきたのでしょうか。

「安心・信頼・笑顔」が当院のコンセプトです。スタッフには「明るく楽しく働きましょう。そして、患者さんには温かく接しましょうね」とよく伝えていて、たとえば診察を待っている患者さんの顔色をよく見て、具合が悪そうな人がいたら見逃さないこと、待ち時間が長くなってしまって気分を害していそうな人がいたら一声かけてほしいことなどをお願いしています。実際には忙しいと笑顔が減ったり下を向いて働いたりしやすいものですが、「明るく楽しく」は自分への戒めも込めてチームで共有するようにしていますね。医師としては、患者さんの目を見て丁寧に説明し、信頼関係を築けるような診療をしたいと考えています。

―待ち時間の減少や診療の質を上げる仕組みも取り入れているそうですね。

はい。待ち時間を減らすためにウェブ予約のシステムを導入し、患者さんにも推奨しています。また、私が診療しているときはスタッフが同席していて、患者さんとのやり取りをリアルタイムにパソコンに打ち込んでくれます。当院では電子カルテを採用しているので私が入力作業までしていると患者さんに顔を向けられない時間が増えますが、こんな仕組みにすることで患者さんの目をしっかりと見てお話することができます。患者さんの不満感が軽減すると思いますし、医師としても診療に集中できるので質が高まりスピードも上がるのです。

―最後に、読者の方へのメッセージをお願いします。

当院では、顕微鏡や内視鏡、めまいの診断に活用する赤外線カメラ、X線装置、聴力検査装置といった耳鼻咽喉科の診療に必要な機器が一通り揃っていて、時代に即した治療も積極的に行っています。具体的には、花粉症の根治をめざす舌下免疫療法や睡眠時無呼吸症候群の治療がそれに当たります。患者さんの中には「こんな悩みで相談していいのかしら…」と遠慮される方もいらっしゃいますが、ぜひお気軽にご相談いただきたいですね。異常がなければそれが分かることで患者さんは安心できるでしょうし、そもそもストレス社会の中で抱えている悩みも多いでしょう。少しでも患者さんの不安が和らぐお手伝いをしたいです。

患者さんの不安感を和らげるため、丁寧な診療と温かい接遇を心がける

船橋駅前みみはなクリニック

場所
千葉県船橋市本町7丁目6−1 船橋ツインビル 東館6階 MAP
電話
047-411-3387
診察領域
アレルギー科、耳鼻咽喉科、予防接種
専門医
耳鼻咽喉科専門医
専門外来
睡眠時無呼吸症候群専門外来、めまい専門外来、補聴器専門外来、難聴専門外来

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