大宮静脈瘤クリニック 橋本 千尋院長 | ドクターズインタビュー

メニュー
患者に寄り添う
下肢静脈瘤治療。
温かくきめ細やかな
接遇を目指す

街の頼れるドクターたちvol.025

大宮静脈瘤クリニック
  • 橋本 千尋院長
456 views
大宮駅のそばにある「大宮静脈瘤クリニック」は、脚の静脈に血液が溜まってしまう下肢静脈瘤の治療に特化した医療機関だ。患部が女性にとっては見せるのが恥ずかしい部位であるため、スタッフ12人は医師を含めて全員女性。医師や看護師に話しづらいこともカウンセラーに相談ができる体制を敷くなど、温かくきめ細やかな接遇を心がけているという。開院した2016年から院長を務める橋本千尋医師はなぜ医師を目指し、どんな経緯で下肢静脈瘤の治療に携わるようになったのか。そして、この病気の治療を行う際にはどんなことを心がけているのか、聞いた。(取材日2019年12月17日)

母の大病と医療事故被害を経験し、「患者に寄り添える医者になりたい」

―先生が医師を志した経緯についてお聞かせください。

中学2年生のころに母が大病を患ったことがきっかけです。母は婦人科の病気で手術を受けたのですが、術後、医師がお腹の中にガーゼを置き忘れていることが分かり、再手術を余儀なくされました。母は今も健在ですが、私はこの事故に大きな憤りと悲しみを感じました。「患者さんやその家族に寄り添える医者になりたい。」当時は子どもでしたから漠然とした思いではありましたが、こんな風に考えるようになり、医学部に進みました。母の一件は、医師になって16年が経つ今でも心の中で生きていて、患者さんの思いを言葉だけではなく表情や声色からも汲み取りたい、患者さんだけでなく、ご家族の気持ちも考えて診療したいと思っています。

―医学部を卒業後、なぜ下肢静脈瘤の治療に携わるようになったのですか。

先ほどお伝えした経緯から、医学部に進んだ当時は婦人科医になりたいと考えていました。しかし、大学で学ぶうちに「道に倒れている人をすぐに助けられる医者になりたい」と思うようになり、救命救急の現場を見学したところ、搬送原因の多くが循環器疾患であることが分かりました。それで、卒業後は循環器内科に進み、カテーテル治療(細い管を血管の中に入れて狭くなった血管を広げるもの)などを通して心臓や血管が関わる病気の治療を行っていました。

―血管に管を入れて治療する点は、下肢静脈瘤の治療と共通していますね。

はい。私は手技が好きだったので循環器内科での診療は非常に充実していたのですが、それと同時にこの科は大変ハードでした。結婚や出産というライフステージの変化を経るにつれ、第一線に立ち続けるのが難しくなっていったことも事実です。そんな中、魅力的に映ったのが日帰りで手術ができ、患者さんの満足度も高い下肢静脈瘤の治療でした。2015年ごろから非常勤で別のクリニックで働き、経験を積んだ後、2016年に大宮静脈瘤クリニックの院長に就任しました。私自身が埼玉県民なのですが、住みやすい埼玉が好きで、また埼玉県民のかざらない人柄にも魅かれていたので、お話があったときはすぐに快諾しました。

12
患者に寄り添う下肢静脈瘤治療。温かくきめ細やかな接遇を目指す

大宮静脈瘤クリニック

場所
埼玉県さいたま市大宮区桜木町2丁目4−1 DOMパートⅢビル2階 MAP
電話
048-658-6008
診察領域
心臓血管外科
専門医
循環器専門医
専門外来
下肢静脈瘤専門外来

新着インタビュー

MORE