大宮静脈瘤クリニック 橋本 千尋院長 | ドクターズインタビュー

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患者に寄り添う
下肢静脈瘤治療。
温かくきめ細やかな
接遇を目指す

街の頼れるドクターたちvol.025

大宮静脈瘤クリニック
  • 橋本 千尋院長
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「自分が下肢静脈瘤になったらここで」と思える技術とホスピタリティー

―下肢静脈瘤とはどんな病気なのでしょうか。

脚の静脈が逆流して、血管の中に血液が溜まってしまう病気です。心臓に向かう静脈には逆流を防止する弁がありますが、これが何らかの理由で機能を損ねることにより発病します。女性の方がかかりやすい病気だと考えられているのは、ホルモンの影響や妊娠時に血流が増すことなどが理由で、当院の患者さんは6割ほどが女性です。症状としては「血管がぼこっと膨らむ」「就寝時に脚がつる」「脚が重だるい」の3つが目立ちます。また、血液が溜まることで脚に負担がかかり、ひざの痛みを訴える方もいます。診断は問診と超音波検査によってなされますが、検査にかかる時間は5分ほどで、問診と説明を含めても30分ほどで診察は終わります。

―下肢静脈瘤の治療について教えてください。

病気の種類や状態、患者さんの希望によって治療方法は異なりますが、血管がぼこっと膨らんでいて複数の症状が現れている方は、日帰り手術が適応になります。手術は、血管の中に細い管を通し、その先端からレーザーや高周波を照射することで血管を焼き閉じるものです。現在は医療の進歩によって痛みが小さくなり、また傷口も注射針くらいのサイズなので目立ちません。浮き出た血管が細く、クモの巣状・網の目状になっている場合は管が入らないため、薬剤を注入して静脈瘤を細くする治療(硬化療法)を行います。軽症の場合は、静脈を圧迫して血液を押し上げる弾性ストッキングを履いていただき、様子を見ることもあります。

―診察や治療の際に大切にしていることをお聞かせください。

下肢静脈瘤の患者さんは女性が多いため、当院ではスタッフ全員が女性 (2019年12月時点)で、温かくきめ細やかな接遇を心がけています。女性にとって、脚を見せるのは恥ずかしく、また勇気がいるもの。診察の際には室内を暗くしたりタオルをかけたりして、なるべく心理的な負担がかからないよう気を配り、医師や看護師に言えなかいこともカウンセラーに相談ができるようにしています。そして、治療時にはスピーディに正確で安全な手術が行えるよう意識しています。ほかの医師の技術やスタッフのホスピタリティーも高いので、もし私が下肢静脈瘤になったら当院で治療を受けたいですね。今後も自分がそう思い続けられるようなクリニックでありたいと思います。

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患者に寄り添う下肢静脈瘤治療。温かくきめ細やかな接遇を目指す

大宮静脈瘤クリニック

場所
埼玉県さいたま市大宮区桜木町2丁目4−1 DOMパートⅢビル2階 MAP
電話
048-658-6008
診察領域
心臓血管外科
専門医
循環器専門医
専門外来
下肢静脈瘤専門外来

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