しおや消化器内科クリニック 塩屋 雄史院長 | ドクターズインタビュー

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高度な検査と
複数専門医体制で
病気の早期発見・
利便性向上めざす

街の頼れるドクターたちvol.014

しおや消化器内科クリニック
  • 塩屋 雄史院長
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自分を育ててくれた人たちに恩返しがしたい―。そんな思いを持って地元で開業した「しおや消化器内科クリニック」(さいたま市中央区)の塩屋雄史(たけし)院長は、患者が不安を抱える期間を短くしたいと、病気の早期発見をめざす体制を敷いている。胃と大腸の内視鏡検査、腹部超音波検査に加えて、内科のクリニックでは珍しいCTも設置。2014年の開院以来、約180例のがんを見つけており、その多くは早期に治療ができたことで良好な経過を辿っているという。また、複数の専門医が在籍して幅広く診療する体制も実現。「地域に頼られる医療機関に成長したい」と語る塩屋院長に、医師としての思いや取り組みについて聞いた。(取材日 2019年2月19日)

「自分を育ててくれた恩返しがしたい」と地元での開業を決意

―そもそも、先生はなぜ医師を志したのですか?

2人の弟を亡くしたことが大きく影響しています。それぞれ僕が幼稚園生と小学校2年生くらいの頃に亡くしました。小さかったので当時の兄弟仲などはよく覚えていないんですが、僕が何もできなかったことは強く印象に残っていたんです。それで、小学校高学年の頃には既に人の命に関われる医師の仕事に憧れていました。父と母は共に美容師で、実家があった大宮駅の周辺で美容院を複数運営していました。弟が亡くなったことで後継ぎの候補が僕だけになったわけですが、両親とも「好きなようにやりなさい」と背中を押してくれました。

―なぜ消化器内科の道に進んだのですか?

両親に影響を受けました。両親は多くのお客さんに信頼されていて、それは2人の人柄にもよるのでしょうが、高い技術を持っていたことも大きな理由だったと思うんです。だから僕も医師になった後は「手に職を持ちたい」と。まあ、両親が小さな頃から「手に職を持った方がいい」と常々言っていたので、刷り込まれていたのかもしれませんね。それに、医師になった頃から「開業して地元に恩返しがしたい」と思っていたので、患者さんを広く診られる内科に進むことは前提でもありました。その中の消化器内科であれば、胃と大腸の内視鏡検査という手技も高められると思ったんです。

―地元への思いがあってこちらで開業したのですね。

ええ。僕が子どもの頃から両親は夜遅くまで働いていましたから、晩ご飯をお客さんのお家で食べることがよくあったんですよ。「今日はここに」「明日はあそこに」といった具合に2人から言われて、他の家の子どもと一緒にご飯を食べていました。それほど両親とお客さんの仲が良かったということだと思うんですが、そんな日々を過ごす中で自然と「お医者さんになったら、おじちゃん、おばちゃんの役に立ちたい」という気持ちが生まれました。それで、勤務医として経験を積んだ後に両親の店舗の1つを改装し、2014年に開業したわけです。今では、僕が子どものころに「たけちゃん、たけちゃん」とかわいがってくれたお客さんが患者さんとしてこちらに通ってくれています。

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高度な検査と複数専門医体制で病気の早期発見・利便性向上めざす

しおや消化器内科クリニック

場所
埼玉県さいたま市中央区本町東3丁目3−3 MAP
電話
048-711-4891
診察領域
内科、呼吸器内科、消化器内科、胃腸科、リウマチ科、内視鏡、予防接種
専門医
肝臓専門医、リウマチ専門医

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