佐藤 厚夫院長 たかさか小児科 | ドクターズインタビュー

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クリニックと病院の
はざまを埋める
1.5次レベルの小児診療

街の頼れるドクターたちvol.012

たかさか小児科
  • 佐藤 厚夫院長
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人的体制と充実した設備を活かして、重病者を見逃さないよう努める

―診断と治療の面以外で、小児救急の経験で身についたことはありますか?

ご家族への対応力ですね。「救急」とはいうものの、実際に受診する子どもの多くは軽症です。しかし、お子さんが本当に大丈夫なのか、ご家族は大変心配されている。そこで私たちに課されるのは、ご家族に安心・満足して帰ってもらうことです。私は、お子さんの異変の原因と解消方法、予想される今後の経過や再診の目安などを十分に説明するようにしてきました。病院勤務時代、私が若手医師を指導する際によく言っていたのは、「小児救急の50%はサービス業だ。ホテルマンを見習って、ご家族のニーズを汲み取って、最大限それに応える努力をしなさい」ということです。そうした思いは、当院のモットーの「90%には安心を」という部分に反映されています。

―重病者を見逃さないために、どのようなことを意識・工夫していますか?

当院のモットーのもう一つは「10%には安全を」です。救急の現場ではスタッフがトリアージ(治療の優先順位付け)をしますが、当院でもそれを現場経験のある看護師などが行っていて、病状の重い子どもを優先的に診療するようにしています。設備としては超音波(エコー)診断装置や急速点滴、酸素吸入器などを備えています。看護師との連携、私の医療技術、機器装置を活用して重病者の早期発見に努めています。また、連携病院である藤沢市民病院の小児科・救命救急センターとは同門で、顔の見える関係を築けていますから、必要な場合は当院で初療を行った後、迅速にご紹介できます。開院して以来、月に1〜2件は救急車でお子さんを搬送しています。

―最後に、読者にメッセージをお願いします。

私は開業医として、診療所と病院のはざまを埋める1.5次レベルの診療を行いたいと考えています。基幹病院勤務医時代には、救急以外にも、重い障がいや珍しい慢性疾患をお持ちのお子さんも診てきました。障がいをお持ちのお子さんにも受診していただけるように院内はバリアフリーにしていますし、周期性発熱症候群や血球減少症、アレルギー性紫斑病、起立性調節障害といった、通常は病院の小児科でフォローする病気についても対応可能です。お子さんに関するお悩みであれば何でも、「これは小児科でいいのか?」と疑問に思われる場合でも、お気軽にご相談いただけると嬉しく思います。オンラインによる順番予約システムや、慢性疾患を持つお子さんの定期フォローでは時間帯予約システムも整えていますので、どうぞご利用下さい。

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クリニックと病院のはざまを埋める1.5次レベルの小児診療

たかさか小児科

場所
神奈川県藤沢市鵠沼橘1丁目1−5 MAP
電話
0466-23-5366
診察領域
小児科、予防接種
専門医
感染症専門医、小児科専門医

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