高輪台さいとう整形外科 斉藤 明義 院長 | ドクターズインタビュー

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スポーツ医学の知識を
高齢者の自立支援へ活かす

街の頼れるドクターたちvol.011

高輪台さいとう整形外科
  • 斉藤 明義院長
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都営浅草線高輪台駅から徒歩1分、医療モール「メディカルプライム高輪」の4階・5階に「高輪台さいとう整形外科」がある。斉藤明義院長は日本国内のスポーツ医学における草分け的存在で、多くのスポーツ選手をサポートしてきた名医として知られる。しかし、同院はスポーツ医学のみを専門としたクリニックではない。スポーツ医学で培った知識やリハビリ技術を適用して、高齢者がいつまでも自分の足で歩くことができる身体づくりをサポートしている。同院でのリハビリを希望する患者が増えているため、リハビリ室の拡大を検討中だという。斉藤院長に開業の経緯やクリニックの特長、PNFと呼ばれるリハビリ治療について伺った。(取材日 2018年11月1日)

高齢者がいつまでも元気に自力で歩き続けられるようサポートしたい

―整形外科の医師を目指したきっかけを教えてください。

大学の卒業試験が終わってすぐに膝蓋骨を骨折して、整形外科に入院したのがきっかけです。卒業前に親友とシルクロードを旅行する予定だったのですが、残念ながら延期になりました。それまでは精神科へ進むことを考えていたのですが、入院中にお世話になった整形外科の先生方がとてもパワフルで魅力的だったので、方向転換して整形外科を選択しました。整形外科の中でも末梢神経について勉強し学位を取得。その後、スポーツ医学を学ぶためアメリカに留学しました。

―スポーツ医学を学ぼうと思ったのはなぜですか?

当時の日本には、スポーツ医学について十分な知見がありませんでした。整形外科の外来をお手伝いしているとき、怪我をしたスポーツ選手が来院するのですが、「この治療でいいのだろうか」という疑問を感じながら診療をしていたのです。
そのうちに、スポーツ医学の最先端であるアメリカで学びたいという気持ちが強くなり、留学を決意。アメリカでは、とても素晴らしい先生との出会いや貴重な経験、学びがありました。しかし、私が帰国した当時、日本の大学病院にはスポーツ外来がなかったのです。そこで、私が大学病院でスポーツ外来を始めた第一号となり、細々と診療をスタートしました。それから1年後、受付の前にはスポーツ外来を受診する患者さんの行列ができるほどに。スポーツ医学が多くの方に求められていたことが分かりました。

―こちらのクリニックを開業された経緯を教えてください。

大学の教授職を退職した後、他の病院でお手伝いをしていました。その中で、スポーツで学んだものを他の治療にも活かしたいと考えるようになったのです。ちょうど厚生労働省が高齢者のロコモティブシンドローム(運動器の障害により歩行機能が低下した状態)を問題視するようになった時期でもありました。
私たちがスポーツ医学のテクニックを使うことで、ご高齢の方が寝たきりになることなく、いつまでも元気に自力で歩けるサポートができるのではないか。そう考えたのが開業のきっかけです。

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スポーツ医学の知識を高齢者の自立支援へ活かす

高輪台さいとう整形外科

場所
東京都港区高輪3丁目8−17 メディカルプライム高輪4F・5F MAP
電話
03-6450-4762
診察領域
整形外科、リハビリテーション科

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